はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

鉄道トラブル

 今朝は使用している鉄道に架線トラブルが生じているとかで、一部区間が運休、他も各駅停車で徐行運転しています。恐らく遅刻は決定的です。

 統計を見たわけではないですが、鉄道会社側の問題による運行停止という事例がこのところ増えている気がします。どのような原因があるのか究明をお願いしたいと思います。もし、それがよくいうインフラ老朽化やメンテナンスする技術者の不足であるならば、一路線だけの問題ではなくなる可能性もあります。

 憶測で話すのはよくないのでこれ以上は述べません。公共交通機関は生活の要です。対策をお願いしたいところです。

場面把握

 小説の場面を理解させるためにいつも演劇や映画を例に挙げています。

 時間や場所が変わることを印象づけるために、舞台や映像は意図的な切り替えを行います。舞台の場合は照明やセットを変えて、時空の変化を伝えます。映像でも多くの場合、そこがどこであるかが分かるような手掛かりを映し出します。小説の場合はそれを読者が読み取らなくてはなりません。

 場面の切り替わりは人物の立場や心理に変化が起きるきっかけです。それを逃さずに読むことが小説を楽しむための大切なスキルであることを意識させることが、国語科の目的の一つです。

 空気を読むことに熱心な日本人にこの作業は本来容易なはずです。要は文字だけの情報から表現された世界をどれだけ再構築できるのか、その力を身につけさせることが私の仕事ということになるわけです。

落ち葉の季節

 秋が深まってきました。落ち葉が急に増えてこれまでは全く暇だった中庭の掃除当番が悲鳴を上げています。欅からおちる黄葉は実に多彩な色をしていますが、その数の多さには当惑してしまいます。

 はらはらと舞い落ちる落ち葉を何とか捕まえようとする子供もいます。歓声をあげて季節の移ろいを体感しているのでしょう。こういう経験はとても大切だと思います。

 

一万歩

 携帯電話のアプリがどのくらい正確なのかはわかりませんが、私は毎日大体一万歩くらい歩いています。職員室と教室は階が2つ違い、その都度階段を上り下りします。また、事務室が少し離れたところにありますので歩行距離は結構あることになります。

 アプリではその歩行距離の積算を実際の東海道の地図に当てはめてくれます。するとかなり遠くまで旅をしていることが分かります。街の中を行ったり来たりするよりも、移り変わる風景を見ながら歩く方が気分がいいはずです。

 日々の仕事の中で知らない間に積みあがっていく数字に何らかの意味を持たせようとしている、それが万歩計をつける目的なのかもしれません。

放射冷却

 これから気温が落ちていき、かなり冷え込む予報が出ています。このところよく晴れたので放射冷却現象が起きるというのです。そうでなくても機能の帰宅時には驚くほどの寒さを感じました。体感温度というのは絶対値ではなく、変化の度合いによるものだと思います。このところの急激な温度変化にどれだけ耐えられるか。それが今とても大切な問題です。

通路の位置

 南町田駅で進む南北自由通路の建設に伴う工事についてはこれまでも何度か取り上げてきました。今朝はその続きです。


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 ホーム上の柱と屋根は恐らく新しい通路の下に当たる部分なのでしょう。現在ある通路の東側に隣接する形で造られるならば、切り替えが中断期間なくできるはずです。すると、ホームに降りる階段の位置も変わることになります。

 少しずつ種明かしされていく感じがして、それを楽しんでいるという訳です。