寒暖差激しく
今日は最高気温が20度を超えるようです。日較差も大きく体調管理に要注意です。花粉症対策もいるのかもしれません。夜中に鼻水が出るようで大鼾でうるさいと家族に言われてしまいました。いろいろある4月。ここで体調を崩してはいられません。
省力化
職場の勤務体系が変わり、ほとんどが全員勤務しない日になりました。少ない人数で仕事を回すということになります。そのままのことをやっていたのでは一人当たりの仕事が増えてしまうのでやるべきことを減らして対応することになります。
簡単にできることとして、やらなくもいい仕事をやめるということがあります。もっとも正確にはやらなくてもいい仕事などないのであって、やる価値があるからやってきたのです。しかし、優先順位の低いものをあえてやらないということも必要になってきます。
私の場合は教員ですので授業の充実が第一優先です。授業内容を考える時間をなるべく増やすようにしなくてはなりません。副教材もこれまではなるべく多くという方針でしたが、厳選して使わなくてもいいものは思い切って止めます。またインターネットを活用してそちらで済むものは済ませるという方法も始めています。
授業に関しては目的を絞ることにしています。今までは一つの教材を多方面からとらえていくつもの成果を求めていたのですが、今回はこれと決めて他の目的には触れないことにしました。教員としてはこれも言いたいということがたくさんあるのを通過してしまうのが残念ですが、時間と労力の省略のために仕方ありません。
教員にしかできないことを最優先し、他のことに関しては極力簡素化するという方針でやるしかありません。その中で教育水準を挙げることが急務なのです。
土曜出勤
今年度から土曜日にも授業が行われるようになりました。その結果、土曜出勤が恒例となりました。
土曜の通勤電車はやはり様子が異なり、空いています。スーツ姿の割合も少なく緊張感もかなり違う。土曜ならでは風景です。私の住む地域は人口密集地で電車の混雑率は全国屈指なのですが、今朝は全く違います。
この先、人口減少が起きたならこういう風景になるのでしょうか。いや、乗客の年齢層はもっと上になるのかもしれません。
今朝はこういう空想をする余裕があります。
誤字
国語の教員だからかもしれないですが、誤字を見つけるのは少しだけ他の人より速いかもしれません。もっとも中学生の作文の添削をしていると、あまりにも間違いが多くてゲシュタルト崩壊がおきることもあります。
問題だと思うのはいわゆるネットニュースに誤字が多いことです。恐らく校正の段階が印刷物より簡略化されていることに原因があるのでしょう。即時性はネットの利点ではありますが、誤字は誤字です。意味の世界に踏む込めないAIもまだ頼りにはなりません。
かくいう私も過去の記事は誤字だらけです。朝の電車内で満員の状態の狭さにあえぎながら書いているので見直す時間がないんです、などと言い訳しても誤字は誤字です。
情報の発信者としての自覚と矜持とを再確認しなくてはならないと思っています。ぜひメディアのみなさんにもお願いします。
冷え込み
予想以上の冷え込みで軽い風邪にかかってしまったようです。熟睡できず久しぶりに悪夢にさいなまれました。人に脅されている自分の夢なのですが、脅している相手もまた自分のようで、その人物の背後にはさらにその人を脅している人物がほの見えるという嫌な構図でした。どうやら寝言も口走ったようで家族に起こされてしまいました。ストレスが形になったものと思われます。睡眠時間の割には疲れており、かなり脳にダメージを与えてしまった感があります。