はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

経済・政治・国際

政治家は有名人でなくていい

このところ芸能人やスポーツ選手を、国政選挙に立候補させる動きがいろいろと報じられています。この日本の現状にどうして政治の素人を立候補させるのか理解できません。 知名度のある人物が選挙で勝つというのならば、日本の民主主義はまさに衆愚の時代にあ…

楽天銀行へ

イーバンク銀行が今日から楽天銀行に名前を変えました。楽天グループに入ったことを名前の上からもはっきりとさせたことになります。すでに楽天市場のポイントとの関連付けも始めており、今日の改名は唐突なものではありません。 インターネット銀行はいくつ…

実行力を伴わないなら

新党乱立の気配です。日本経済の危機的状況の中で新基軸の確立を目指すのでしょうが、いたずらに期待感だけを持たせるならば、やめていただきたい。既成政党を改革できない政治家に、何ができるのか。そう思う人は私だけではないはずです。実行力のあるリー…

心配な中国青海地震

中国内陸部で再び大規模の地震があり、たくさんの死傷者が出ています。チベット系の住民が多い地域とのこと、救助や復旧がどのように進行するのか心配です。

舛添要一氏の未知数要素

読売新聞社が電話方式で行った世論調査によると、首相にふさわしい人物として自民党の舛添要一氏が他を寄せ付けない割合で1番にランクされたとのことです。桝添氏は小泉内閣で厚労相を勤めました。年金問題では社会保険庁の監督官でありながら、不正を糾す…

新党に責任は果たせるのか

民主党政権への失望感が高まる中で、野党自民党の支持率も低迷しています。頼るところを失った有権者は、無党派になるか新党のにわか支持者になっています。 自民党からの脱党、新党結成の動きも数多く、それこそが現状打開の道と説く人もいます。 しかし、…

政界再編?

日本の政界にいま必要なのは政権運営能力がある野党の存在です。民主党政権は、大きな政府としてのあり方を提示してくれました。事業仕分けなどでは大胆な介入をして、政治家主導の方針を示しています。ただし、その方法が必ずしも適切なものではないのに加…

石阪丈一市長のローカルマニフェスト

当選した町田市長石阪丈一氏の選挙ビラに書かれた「ローカルマニフェスト」を忘備のために記しておきます。すべての市民の暮らしの安心安全をつくる 保育所待機児童ゼロ(2011年4月以内) 特別養護老人ホーム入所待ち解消(2013年4月以内) 小・中学校耐震化…

石阪氏再選

町田市長選挙は石阪丈一氏が再選を果たしました。前回は自民・公明の推薦を受けていましたが今回は無所属という形で立候補し、一期目4年の実績を訴えていました。民主・社民・国民新党の推薦を受けた対立候補がいたため苦戦すると思われましたが、開票結果…

町田市議・市長選挙大詰め

町田市議・市長選挙は2日後になりました。選挙戦は大詰めです。今朝、最寄り駅の前には5人もの候補者が並んでいました。 新住民の多い町田市民に市政に対する興味関心がそれほどある訳ではありません。おそらく投票率は上がらないのではないでしょう。 争点…

町田市長・市議選始まる

今日は町田市長・市議選挙の公示日でした。21日の選挙まで一週間の選挙戦が始まりました。 今回の選挙は民主党政権下の都内の自治体の選挙であること、特に鳩山首相・小沢代表の政治献金がらみのスキャンダル発覚後の選挙ということで注目されると思います。…

大きな選挙ポスター掲示板

町田市長・市議選挙ポスター掲示板が設置されました。市議選挙は多くの立候補者がいるようで、掲示板はかなり大きなものです。 すでに何人かの候補者の街頭演説や印刷物に接しました。とてもすべては把握できませんが、各候補者の核となる主張だけは記憶する…

何に頼ればいいの

小沢一郎民主党幹事長の資金団体「陸山会」の不正献金疑惑は元会計責任者の逮捕にまで発展しました。小沢氏は幹事長職を継続するとのことですが、強気の方針がどこまで続くのかは疑問があります。不正があればとことん追求し、糺すべきことは糺していただき…

町田市長・市議選挙の立候補者に注文

任期満了に伴う町田市長選挙と市議会議員選挙が2月21日に行われます。現在の石阪市長は市長として最初の審判を仰ぐことになります。国政では政権交代があり、都議選でも町田地区では民主党議員がトップ当選したのが昨年の実情です。今回の選挙では鳩山政権の…

高速道路無料化には反対

民主党の公約の一つに高速道路無料化があり、これを実現することはほぼ確定的になってきました。これは地方経済を活性化するための施策と考えられますが、私は反対です。 まず、高速道路の利用が増えるということは自家用車の利用者が増えるということであり…

野党が大切な時代

自民党の歴史的大敗のあと、野党の役割が一段と大切になってきました。民主党は社民党や国民新党と連立を組むようですが、それでも圧倒的な第一党になった民主党が政界をリードすることには変わりありません。 自民党は首班指名にさえ右往左往するていたらく…

まるでもう野党のような自民党

今日ポストに自民党のパンフレットが入っていました。「知ってドッキリ民主党これが本性だ!!」と題するものです。中を見てみると民主党の支持団体の一つ日教組が問題であることを述べた内容です。 日教組は自分たちの思想を子供たちに強制し、「人格形成の…

給付金・手当にごまかされるな

衆院選の公示後、町ではあちこちで街頭演説が聴かれるようになりました。日本の選挙は政党ではなく候補者で選ぶ傾向があり、それが保守性を支えてきたと思うのですが、今回に限っては様子が違います。政権交代(もしくは確保)をキャッチフレーズにして各党…

政党との相性診断

毎日新聞社のサイト毎日ボートマッチ「えらぼーと」ではなんと衆院選に出馬する政党との相性診断を行っています。いくつかの政策に対する質問を択一式で選び、さらにそれらにどの程度比重を置いて考えるのかを選択すると、自分の考えと政党のマニフェストと…

マニフェスト書き換え歓迎

自民党もマニフェストを発表しました。今回は政権選択選挙などといわれていますが、有権者の立場からすれば、よりましな方を選ぶ選挙にほかなりません。多くの国民にとって、何党が勝利するかよりも、どんな政治をしてくれるのかの方に関心があります。だめ…

復習都議選町田選挙区

7月12日に行われた東京都議選から10日経ちました。民主党の躍進がついに衆議院解散をもたらしました。今は国政選挙の行く末が報道されていますが、その前にわが町田選挙区の結果と、選挙公報に書かれた内容を復習しておきたいと思います。 では得票順に、票…

民主党支持者が増えた訳ではありません

このところの世論調査では民主党が支持率を上げているような数字が出ています。地方自治体の選挙でも民主党推薦候補が連勝しており、国政選挙の結果の前兆と見る向きもあります。確かにこのまま何もなければ政権交代の可能性は大きいと言わざるを得ません。 …

問題なのは世襲ではないのでは

政治家の世襲をめぐって、これを制限しようという動きがあります。とりわけ注目されているのが小泉元首相が息子の信次郎氏を自分の後任として選挙に出馬させるという一件です。さてこの議論はいったいどこに根源があるのでしょうか。まずは小泉純一郎氏がほ…

コンビニ弁当が割引できないわけ

昨日の朝日新聞の一面記事に、コンビニエンスストアの弁当が賞味期限が近づいてもいわゆる見切り品値引きができないわけが書かれていました。コンビニの弁当は期限が切れると処理されますが、期限が近づいても一切値引きはありません。最近は大手のスーパー…

国政選挙 清濁併せ呑む必要があるか

国政選挙の前哨戦と位置づけられる地方自治体の首長選挙で、次々に民主党推薦議員が落選しています。特に東北地方の秋田県知事選挙で県連の支持候補が落選したのは印象的でした。社民党県連が対立候補を推薦するという野党分裂も影響しているというのですが…

消費者物価指数下落続く

総務省統計局のWebサイトの「平成17年基準 消費者物価指数」を参照したところ、今年1月の総合指数は平成17年度を100とした場合、100.7であり、月別の増減では前年10月以来4ヶ月連続して下落しているようです。その原因として原油などの価格が下がったことが…

海賊退治よりも援助活動を

ソマリアの沖合いにあるアデン湾などでの海賊行為により、日本の商船が被害を受けていることを受けて護衛のための艦船を出すことについて議論が起きています。そこに自衛隊を派遣することの是非を含めて、考えなければならないことが多いようです。 ソマリア…

見切り品野菜

よく利用するスーパーマーケットに前からあった見切り品のラベルがついた野菜売り場が、店の真ん中に置かれるようになりました。かつては従業員で入り口近くにひっそりと置かれていたものだったのです。これらはおそらくこの店の基準とする賞味期限を越えて…

カルフール南町田閉店

1月12日でカルフール南町田店は閉店します。カルフールという名を冠しながらも実はイオングループのスーパーマーケットでした。フランスのオーナー時代には店内をローラースケートで走り回る販売員が印象的でしたが、ここ数年はどこにでもあるスーパーと大差…

失言初め

年頭記者会見で麻生総理は漢字が書けることをアピールしましたが(一文字衍字がありましたが)、この政府は前途多難のようです。坂本哲志総務政務官が5日午後、総務省の仕事始めのあいさつで日比谷公園のいわゆる年越し派遣村に集まっている人々に対して「…