はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

不測の事態

 北朝鮮の人工衛星を名目としたミサイル実験の発射の刻限が迫っています。これに対して日米韓の迎撃ミサイルの準備が進んでいます。この問題でまたしても影響を被るのが沖縄県です。沖縄では軍事強化の契機になるとして自衛隊の迎撃ミサイル配備に関して反対する動きもあります。
 北朝鮮のミサイル技術に関してはこれまでの実績からまだ不確実要素が多いといわれています。万が一、軌道をそれていずれかの領土に墜落したとすれば、さまざまな問題を引き起こす可能性が考えられます。
 こうした国際問題を認識して北朝鮮首脳部はこの計画を中止してくれることを祈るしかありません。