日本製ブランド
電器店に行って気づいたことがあります。製品のパッケージに大きく日本製と記すものが増えているのです。主に新興国の製品が破格の値段で売られているのは変わりませんが、それでも、いやそれゆえに日本製と明記するには意味があるということでしょう。
念のために述べますが、この日本製というのは日本に本社がある企業の製品というのではなく、あくまで日本の工場で完成したものということです。かつてほど製品の性能の差はないと思うのですが、多少の価格差があっても国産を選ぶ人が増えているのかも知れません。
不買運動というのは絶対反対ですが、敢えて国産を打ち出して購買意欲を刺激するのは構わないと思います。もちろんそれに見合う品質を期待します。