2013-10-19 災害と人生 日記・コラム・つぶやき 自然災害が起きるとどうしてこんな危険な場所で生活するのかという素朴な疑問を抱くことがあります。山麓や水辺の生活を見ると特にそう思います。 しかし、よく考えてみると人間の暮らしそのものが自然の活動のすぐそばで営まれている以上、それは程度の差でしかありません。私たちは常に自然の禍福の影響下にあります。 そこでできるのは条件の違う者が助け合うしかありません。そのようにして私たち生きてきたのですから。