伏見稲荷大社に行きました。参拝する人の中からは様々な言葉が聞こえました。外国人観光客は人種もさまざまです。この稲荷は日本的な風景を象徴的に味わえる場所として有名なようです。
参拝する人の中には中国語や韓国語を話す人もいらっしゃいました。二礼二拍再拝を見よう見まねでやっている方もいらっしゃいました。
日本の史跡に訪れてくれた方々にはなぜか感謝したいと思いました。日本の在来宗教については韓国中国ともさまざまな思いがあるはずですが、大切なのは相手を知り、互いの文化を理解し尊重しあえる関係になることであると思います。鳥居をくぐる多くの外国人を見ているとそんな気がしたのです。