はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

躑躅

  躑躅万葉集にも詠まれている花です。桜の後に鮮やかな色で咲く花の塊は私たちの目を和ませてくれる伝統的な春の景であり、夏の訪れを予感させます。
  いまその花が日々増えていくのが毎朝の楽しみです。大抵は植木であるこの花の咲き方は、自ずから幾何学的になることが多いので、いまはその最終形態を想像しながら楽しみにしています。