はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

昭和を語らず

  私は昭和の生まれといっても、昭和はあまりに激動期であり、多様な時代であるので、昭和を語ることはできません。昭和という時代の後半だけを生きたにすぎず、また共時的な視点も持ち合わせていなかったのですから。
  でも、若い人にとっては昭和という時代の厚みが体感できません。それは私が明治大正が塊のように見えるのと同じです。世代というものを実感する祝日です。