はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

青空文庫で読書会

  生徒に読書の楽しさを伝えるきっかけとして、授業中に読書会を行うことを計画しています。ビブリオバトルの手法も生かして、本を勧め合うことを目指します。勧められた本をすぐに読んでみる手段として青空文庫の利用を考えています。授業中の読書会ならば短編小説が向いていると思います。
  青空文庫の利用については著作権の概念について正確に伝えなくてはならないでしょう。文学作品はただで手に入るとだけしか考えられないようでは文化にとっては不利益になります。
  ただ、次の時間までに読んでおいてではなく、今すぐ読めるというのは読書指導としては魅力的です。うまく活用する方法を模索しています。