燃費の数値の偽装などで著しいブランドイメージの低下を招いている
三菱自動車が日産の傘下に入るのではないかと報じられています。両社はすでに軽自動車
部門で提携しており、今回問題になった車種の中にも日産車が含まれていました。
偽装の原因は販売シェア確保のために製作
部門に過度な要求がなされていたことにあると言われています。これが真実ならば、まさに真逆の結果をもたらした訳であり、顧客の信頼を失うことの恐ろしさを示したと言えます。
サッカーの世界では三菱と日産は伝統のクラブを持つ企業ですが、今後の両社の動向が自動車以外の分野にも波及するのではないかと懸念しています。