はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

それでも投票に

 参議院選の日が近づいています。選挙公報をみると実に多種多様な候補者がおり、中にはどう考えてもその主張に矛盾があったり、非現実的すぎて失笑してしまうような考えの候補がいます。主要政党の主張を見ても、そう簡単に候補者を決められない。経済政策と安保政策のバランスが我々の悩みどころであり、与党は政治的安定が不可欠というし、野党は与党の政策の矛盾を指摘します。実に分かりにくい。

 少なくともいい加減に投票したり、あるいはしに行かなかったりすると、思わぬ不利益が目の前に現出するのは英国の国民投票が示してくれました。少なくとも選挙に参加して現状を批判する土俵に立ちたいと思います。決められなければ白紙投票することもできます。今回の場合は、支持者がいない場合は何も書かないのがよさそうです。