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化粧しなくなったら

  女性が化粧をしなくなったらと考えてみました。化粧は文化となっているので、それをやめるのは難しいし、想定すること事態がSFじみています。ただ、化粧が自己承認の方法として機能していることを考えると、化粧しないことは自分というものを見失うことにつながる可能性があります。
  もちろん、エチケットとかマナーとか様々な約束事が化粧という行為にはつきまとっていて容易ではないのは確かです。しかし、社会のあり方が変われば化粧する人はいなくなるとは思えない。もっと深いところにある何かが化粧筆を動かしている気がしてなりません。
  女性が化粧をしなくなったら、あるいはほとんどの男が化粧をし出したらと考えることは社会の新しいあり方を空想することでもあります。