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記述問題はどうなるのか

 大学入試の国語に記述式の問題が出題されることがほぼ確定しました。報道によると80字程度の中難度の問題と、それ以上の高難度の問題が国公立大学で課されるというのです。私立大学がどのように扱うのかは何とも言えませんが、おそらくそれに準ずる形で行われることになるでしょう。

 ところで、80字程度の記述というのは本文の切り貼りで答えられるものなのか。解答者の語彙・表現力を試すものなのかがわからない限りコメントはできませんが、前者であればあまりやる価値はないと思います。理解できなくてもテクニックで解けてしまう問題ならばやる価値は半減します。

 高難度の問題を大学オリジナル問題にする選択肢を残したのは、一橋大などのすでにユニークな記述問題を課している大学の現状を尊重したのかもしれません。これは良いことだと思います。人的問題もあり、高難度問題を採点する能力、技術を持たない大学のためにセンターでの採点も残したのかもしれません。

 全貌が分からないままではなにも語れませんが、早急に示してほしいのが出題例と採点例です。現場としては何をどの程度求めているのかの指針がほしいのです。そのための対策をするのが中等教育での任務になるわけですから。

 

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