はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

暗唱

 この季節になると思い出すのが高村光太郎の詩の「冬が来た」です。きっぱりとくるという表現や、冬への肯定感が妙に心に響き、季節への価値観の多様性を意識しはじめたことを思い出します。詩の暗唱は最近はあまりしませんが、やはり大切なことではないかと思います。感性の基を作るのは言葉なのですから。