休業最終日

　今日までが私の冬休みです。他の業種に比べると休める時はまとまってあるのですが、それに比して始まってしまうとどこまでもだらだらと仕事が続くのが教員の（というより私の）職業の特徴です。

　かつては学校の先生は休みが長くていいと言われましたが、二重の誤解があります。一つはそれほど長くはないこと（一般企業よりは少し長いこともある）、そして休まなければ本当に枯れてしまう気がすることです。

　なんて愚痴を書こうとしたわけではありません。年末年始に読もうと思っていた本もまだ読み終わらず、持ち帰った生徒の作文の添削も終わらず（これって仕事をしているのかもしれません）、中途半端なままで最終日を迎えています。今日は気合を入れて？　休みます。

　明日は新学期の授業の予習に充てることにして、今日は読書と趣味の時間にしようなどと思いながらおそらくいつものように成果のない一日になりそうな予感がしています。