はてなの毎日

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言葉で自己暗示

 自己啓発の本を読んでいると、苦しい時も弱音は吐くな、といった内容によくぶつかります。言葉には人の行動を促す機能があるので、悪い方向の言葉を発すると一層そう思う気持ちが高まり、行動が影響を受けるというのです。

 つまり、私たちは言葉にすることによって自らの気持ちを整理し、それに基づいて行動しているというわけです。言い換えれば言葉にする前の気持ちは非定型、無秩序であり、いろいろな解釈が可能なものであるのに、それにある方向から光を与えることによって意味が生まれてくるということになります。

 自分を勇気づけるような言葉をあえていう習慣を付ければ、人生は好転すると著者は繰り返します。できる、必ずやれると繰り返し、無理にでも笑顔を作れというのです。

 言葉を使って自己暗示を進める啓発本が何冊もあり、そしてそれらが絶えることがないのは「言うは易く行うは難し」の証明でもあります。いや「言うのが難しい」のですが。

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