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クラーナハ展

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 先日、大阪の国立国際美術館で開催中のクラーナハ展を観てきました。クラーナハは16世紀のドイツ地域で活躍した画家です。宮廷画家として名を上げた彼は、その人生の間にルターの宗教改革を経験する過渡期の芸術家と言えます。
 ルネサンスの影響を受けた画法は最初は王侯貴族の肖像画に使われます。次第に対象の内面を描く作品が描かれるようになっていきます。特に女性の魅力と誘惑蠱惑する心理の絵画化は注目すべきです。絵画の中に人間の性を描き出した訳です。
 実は多くの芸術家がクラーナハの影響を受けていることが分かりました。彼がアトリエで絵画の大量生産をしていたことも分かりました。いい展覧会でありお勧めです。

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