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授業法の共有

 生徒に主体的に学習させる授業への切り替えが教育界の急務になっています。日本ではアクティブラーニング(AL)と呼ばれている授業法はまだ方法論が確立しておらず、各自のイメージしているものがばらばらです。目的達成のための手段としての授業であれば、やり方は様々あってよいはずなのですが、それでも学校という現場ではある程度の統一は不可欠です。先生によってやることが違うというのが同一学年内であるとそれについて不満を抱く生徒や親が一定数いることは事実です。

 ALの方法を持ち込んだ時点で画一的な授業はそもそもできないものと思っています。同じ教員が担当しても、授業を動かすのが生徒である限り、教室によって差異が生まれるのは当然であり、むしろそうでなければ失敗であつたということができます。

 教員にとって大切なのはイレギュラーな授業展開の中で伝えたい、気づかせたい到達点に導く示唆を与え続けることになります。この方法論については教員として訓練しておかなくてはならないでしょう。

 教員間でALのやり方に差があるのは当然であり、必要なのは到達点のすりあわせとそこに至らしめる手段の相互情報交換ということです。

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