Alに負けるな
先日、ある高校の授業風景の動画を見せていただきました。いわゆるアクティブラーニングを促す工夫が随所に取り込まれており、大変参考になりました。
その中での教師の発言の中に、Al以上の考え方ができているという生徒への賛辞が随所にありました。恐らく自然に出ていたその言葉は実は教育現場ではしばしば話題になることなのです。
現在の職業の大半が人工知能に代替されるとはよく聞くことです。教育の世界にはそれを越える何かを教えなくてはならないというプレッシャーが底流にあります。国語教師としては思考力や感性という面でAl以上を目指すべきだと考えています。
その動画の中ではiPadの音声入力が多用されていました。象徴的です。