2017-12-19 冬の幻想 日記・コラム・つぶやき 魚津に住んでいた頃、この季節は曇や雨が多く、時に雪が降りました。積雪になることもあり、融雪装置が稼働して独特の雰囲気になっていました。 すぐ近くにあるはずの僧ケ岳は雲に閉ざされてしまうのですが、時に雲間に現れて雪渓の白さを見せました。 そんな風景に囲まれていた記憶は今はかなり薄れあやふやになりつつあります。それが心の疲労の一因ではないか。大きな風景をもっと見なくてはならないのでは。などと思う朝なのです。