2017-12-27 経験の評価 教育 学校は生徒を評価する場所でもあります。指導の成果を検証するのが評価であると考えていましたが、最近はそれだけではなく、教えていないことまでが評価の対象になっています。 学業成績さらにクラブ活動などの学校内の諸活動に加え、校外での活動までが人物評価の資料となることが今後主流になります。生徒にはそれを自己申告させ、その価値を判断する基準が評価者側に求められるようになります。 それをどのように運用し、何を是とするべきか。試行錯誤が続いているのが教育の現場なのです。