勝っても昇格の資格がないJリーグディビジョン２のFC町田ゼルビアは結局4位で今季を終えました。一時は首位に立ち、最終節で勝てば優勝であったことを考えると残念でなりませんが、J1ライセンスがないクラブがここまで健闘したことは賞賛に値します。
来季からはIT系企業の支援を受けることになり、観客席や練習場の規格拡大も考えられる中で、選手のモチベーションが維持できる可能性はあります。JFL時代ののどかな試合を知るものとしてはかつての雰囲気にも魅力を感じますが、よいものは残し、さらに発展をしてもらいたいなどと勝手なことを考えています。
