はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

平成最後の年末

 今日で平成30年は終了します。改元が決まっているので平成最後の年末であることになります。このフレーズはもう陳腐になっていますので取り立てて刺激がありません。でもよく考えてみれば毎日がある意味最後の日であり、同じ日は二度と来ないのです。

 私たちは今日の次に明日があるということに新鮮味をなくしています。当たり前のように次があると考えるのは実は大きな幻想なのかもしれません。次に何があるのかは誰にもわからないのですから。

 今年もこのブログを皆勤できたことを自画自賛しておこうと思います。内容は乏しいものの続けていることだけは自分自身にとっては奇跡的なことです。その都度の思いついたことを書いているので過去の記事を読んでいると大きな矛盾が生じているところもあります。それは自分自身の成長(もしくは老化)の跡と考えることにしています。

 来年の年末も同じように続けていられるのか。それはまさに神のみぞ知る。ただできるのは何があってもつまらないことでも書き続ける自分の意欲(と無恥)を保つことしかありません。