2019-11-13 墓 日記・コラム・つぶやき 父は最近墓のことを気にするようになりました。本家から遠く離れて暮らす四男としては墓の完成は人生の目的の一つなのでしょう。 私自身は死後に関心はあまりありません。墓はなくてもいい。迷惑さえかからなければ死体はどうとでもしてほしいと考えます。ただこれは日本人の死生観からはかけ離れたものであり、死後の弔いがあることが欠かせないようです。 恐らくこの後私は父のために墓を買い、時に参拝することになるのでしょう。その時やはり自分もという気持ちになるのか。それはまだ分かりません。