はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

悲観論

 日本の社会は危機的な状況にあるという悲観論者は数多く、彼等の言説に触れるたびに暗い気持ちになります。

 果たして日本社会がどういう方面に進むのかは誰にも分からない。債務が増え続けているのも少子高齢化が進行しているのも確かです。産業界の国際的競争力が落ちているのも否定しようがありません。

 その中で品格と誇りを保てるのか。次なる後継者を育てることができるのかはかなり大きな問題です。総力戦で社会を支えなくてはこの国の未来は暗い。ここで諦めて逃げ出すのか。激動の変革を主体的に享受する側に回るのかで今後の人生はかなり違ってきます。人生の第4コーナーを回ろうとしている私としてはなんとかゴールまでは走り抜きたい。そして後を走る人のために少しでも走路を拓いてみたいなどと考えるのです。

 具体的な施策を考えなくてはならない。私は思いつきをこのブログでもこれから書いていくことにします。