はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

教育補助

 将来やりたいこととして考えていることは教員のサポート業務です。教員を支えることで教育自体がより本来の目的に進んでくれるのではないかと考えています。

 教員がブラックな仕事と考えられているのは業務の多忙さと労働時間の長さにあります。それは業務内容があまりにも多種多様であり、一人でこなす範囲を超えていることに起因すると考えられます。教員の中心的な業務は教科指導と生徒の生活指導ですが、これに加えてクラブ活動の指導や保護者や地域との連携業務や、教室点検や清掃などの業務などがあります。これらはすべて意味のあることであり、継続する価値はあります。ただ、一人の教員がやるには多すぎるのです。

 私はこれを分業し肩代わりする団体を組織したいと考えています。部活の指導を代行するのは地域クラブとの連携で、保護者への対応はその専門家に、教室整備などはその専門業者との連携を図るべきです。そのコーディネータをする人が必要です。教員が本来やるべき仕事に専念できる環境を作ることが大切なのでしょう。