さり気なく
私の理想は跡形を残さないことなのかもしれないと考えています。人によっては自分の足跡をいかに残すかに情熱を傾けるようです。これは万人に共通する欲望のようなものかもしれない。
しかし、私はそれよりも自分の存在が自然に忘れられていくことを良しとする考え方があるような気がします。だから、なるべく何かを残さず、自分の不在がまるでなにもなかったかのように消えていくことがいいのかもしれないと考えるようになっています。
名誉欲とか忘れてほしくないという願望とかがまったくないといえば嘘になります。しかし、それよりも自分の生痕をいかに残さずに去るかが大事なような気がしてきているのです。
錯覚
おそらくいろいろなものは錯覚の積み重ねなのでしょう。この目で見たという事実も見たものそのものがバイアスがかかっているわけですから面倒です。
真実とは何かを考えるとこの観点ではとらえどころがなくなる気がします。見えているのものが事実というのなら見えないものは事実ではないのだろうか。などといろいろ考えてしまうのです。
太陽光発電
太陽光による発電は環境にいいと考えていました。しかし、発電用のパネルを置くために森林が伐採されたり、その周辺に植物がなくなることからさまざまな問題が生じているようです。自然と一体化する発電システムを考える必要があります。どうすればいいのでしょうか。
雲なき青空
今朝は雲もなく晴れわたった青空が広がっています。ここ数日は気温も上がるらしい。春が始まっていることを実感します。