はてなの毎日

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風邪をひけばカラオケ屋が儲かる

 毎度馬鹿馬鹿しいお話で失礼します。新型インフルエンザ騒ぎも最近すっかり下火です。感染者は少しずつ増えているのですが、もう珍しい話じゃなくなったおかげで、誰も騒ぎません。誰でしたっけ。感染者を犯罪者のように非難した人は。実はその人の方が格上の悪だったんですな。きっとそうしたご仁はご自分のなされたことなどすっかりお忘れでしょうが。
 さて、新型インフルエンザ騒ぎで思わぬビジネスチャンスを得た方もいらっしゃいますな。マスク屋などはそうですな。でも売ろうにも品切れで巧くはいきません。マスクだけに売り時を塞がれたってことですな。おっとまだサゲじゃありませんよ。
 インフルエンザ流行で休校にした学校があります。自宅学習というのが先生からのお達しです。でもそうでなくてもエネルギーをもて余している子ども達です。次第に家でどたばた始めます。母親も最初は我慢しますがだんだん堪忍袋の方もいっぱいになってまいります。どこでもお行きということになり、携帯で連絡を取りあって町中に繰り出します。ところが、学校の先生に見つかって家に帰れと言われる。
 そこで逃げ込む先はカラオケという訳です。彼らが歌うのはさすがに「風になりたい」じゃないようですが。
 風邪をひけばカラオケ屋が儲かるというつまらないお話でした。