膠着した社会情勢において、指導者の力は一層重要になっています。大切なのは将来を見通す力ではないかと思います。自説を吐いて現在の成功を誇示する人はあまたいますが、自己のおかれている状況を客観的に把握し、確信的に将来展望ができる人材は稀です。
最近、人々のものの考え方が
受動的になっていると感じています。現状に甘んじても何の痛痒も覚えず、既製品の幸福感に収まってしまう事が当たり前になっている気がするのです。
リーダーになることは容易ではありません。せめて自分のボスの資質を見てとる態度だけは失わないようにしたいと思います。
