はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

挑発に乗らずに

  中国や韓国の政府が日本に対する組織的なプロパガンダ作戦を展開しています。中国古来の離間の計と考えられます。幸い私たちには十分な知識があり、異論を展開する言論の自由も確保されています。中韓それぞれの政府の内情から過去の戦争責任が利用されていることは明らかですのでここは冷静に対処しなくてはなりません。

  国際問題に関してはプラグマティズムが求められると思います。政府の思惑に対してはしかるべき手順とふさわしい相手を選んで訴えるべきです。例えば靖国神社参拝の意義についてはもっと国際的な認知を図るべきであり、それができないならば首相は参拝すべきではありません。信仰の自由の問題ではなく、国益の観点で明らかです。

  また、中国や韓国の国民に直接訴える努力もするべきです。東京の駅や公的機関の大半に中国語韓国語の表記がなされていること、日本のテレビ番組にかなりの割合で中国、韓国のドラマがあり人気が高いことなどどれだけ伝わっているのでしょうか。私たちは国民レベルでの親交を深める必要があります。

  政治家の思惑に踊らされないことを関係国民で共有する必要があります。