秋刀魚の不漁
サンマの水揚げが激減しているようです。このところ続いた台風や低気圧の通過で漁が十分にできなかったことに加え、公海上で中台の漁船がなかりの勢いでサンマを取っているらしいと報じられています。資源としての減少が問題になっているようです。
サンマのような近海産の魚については今後、資源の確保を真剣に考える必要があります。マグロなどの遠洋ものは国際的に資源確保の動きがあり、禁漁措置なども取られつつあります。国際問題に左右されない水産資源として近海ものをいかにして確保するかは大切な問題です。
サンマ以外でも日本の近海で捕れる魚を積極的に食卓にあげることを考えていかなくてはならないでしょう。