はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

狭い路地への対策

  昔からある町並みはなぜか心を落ち着かせる風情があります。人が住みついた空間には、それに耐えて歴史を重ねるうちに培われた優しさにも似た何かがあるようなのです。

  しかし、このような空間は災害に弱い一面もあります。建物が密集する町では天災や人災の影響を受けやすく、ちょっとしたことが大きな被害へと繋がります。
  先斗町の火事は消防車両が接近できなかったことで被害がひろがりました。同様の災害が起きないような対策が必要です。懐かしい風景を守るためには、場合によっては最新の技術が求められることもあるのです。