学校対抗ではなく
甲子園やインターハイのように学校の代表が試合をする形式はこれまで普通に行われてきました。サッカーのようにクラブチームが充実している競技を除き、学校は学生や生徒のスポーツの基本単位であると言えます。
しかし、よく考えてみればスポーツのチームそのものと学校は別基準な集団です。学校よってはチームを作るために近隣からも生徒をかき集め、全国レベルで戦えるメンバーを揃えるところもあります。しかし大抵は学校と部活とは別の次元であり、必ずしも個々人の選手の才能を掬い上げられてはいません。
様々な競技において学校単位とは別のクラブチームが地域にあれば選手のためにも良いのではないでしょうか。様々な事情で大会に出場できない選手もこれで救われるのではないでしょうか。