2017-07-25 文芸雑誌 日記・コラム・つぶやき この時期になると文芸雑誌を読むことがあります。仕事上の理由もあるのですが、日頃授業に関わる文章を他動的に読んでいるので、夏休みくらいは好き勝手にしたいと考えることもあるのかもしれません。 小説もまた時代を映すものであることが、雑誌の作品を読んでいてよく分かります。完成度については玉石混交と思います。でも、うまく時代の感情をすくい取った作品には素直に感動します。 かつては自分でも書いてみようと考えたこともありました。せめて己と似た感性を持つ作品を探してみたいと思います。