架線トラブル
昨日、京浜東北線で架線トラブルが発生し、長時間にわたって不通の状態が続きました。このところ首都圏では同様の事例が連続しています。
今回の原因は工事の不具合が原因らしいと報じられています。思うに鉄道関係のインフラは定期的なメンテナンスが必要であるとともに、やはり物としての耐用年数があり、それがこのところ期限切れになっているのではないか、そしてそれをうまく更新できていないのではないかと思うのです。
別件ではありますが、東急田園都市線で発生した架線トラブルについて東急電鉄は工事の施工時の不具合があったことを認め、発生個所付近の点検報告と今後の対策について発表しました。
その原因が技術面によるものなのか、経営的な理由なのか、人材的な要因なのかはわかりません。確実に言えるのは事件が増えているということです。原因解明のために早急に取り組んでほしいと思います。