2019-12-23 権力者の性 日記・コラム・つぶやき 持統天皇に関する新書を読んで久しぶりに古代史の世界に思いをはせています。日本の古代もまた権力の争いが絶えることがなく、同族同士で殺戮さえしています。なぜそうまでして争うのか。そう考えると悲しくなります。 古代史の世界だけではありません。形は変わってもいつの時代も権力の座を巡って争いが繰り広げられています。俯瞰的な視点で見れば無益な闘いにしか思えないのですが、当事者になるときっと違ったものなのでしょう。