はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

古記録

 災害の古記録に関する本を読んでいます。地震津波などの大規模災害が発生したあとで、それをどう記録するのかは向後の防災にとって重要です。江戸時代以前の巷間の知識人がこの方面で果たした役割はとても大きかったようです。

 私のブログも東日本大震災の前後も継続していますが、読み返してみるとあまり有益な情報は残せていません。ただ、いかに慌てて過ごしたのかということが分かるだけでも書いていた価値があったのではないかとひとり決めすることにしました。

 災害史の研究は学際的な広がりが求められる興味深い分野です。

日本製が高級品ではなくなりつつある

 国産という言葉の裏には信頼性とか高品質という価値が附帯していました。値段は高いけれども性能はいい、長く使えて結局は得になる、というのが日本製品の評価でした。

 この価値観が定着した一部の業界では日本製という免罪符を使って強気の価格設定をするものが出てきました。たくさん売れなくてもいい。価値を認める人から多めに払ってもらえればいいのだという感覚が出ているようです。

 ところが、最近日本製が必ずしも高品質ではないという事例がみられるようになっています。日本製はナンバーワンではなく、値段も高いという現実が私たちの前にあるのです。

 値段が高くて品質も劣る製品をどこまで我慢できるのか。そう思うと日本のものづくりに不安を感じるのです。薄利多売型の売り方にシフトできない以上、品質を維持するしかない。それなのに技術面で人材確保ができない。ネガティブな連環からいかに抜け出すのか。真剣に考えなくてはならないでしょう。

寒い夜

 気温が下がった昨夜は布団を一枚重ねても肌寒さを感じました。体調を崩しやすい季節なので気をつけなくてはならないと思います。

 秋の風情を楽しむ心の余裕が欲しいと思うこの頃です。

狙い・意図

 アメリカの政治的なニュース報道の中でよく聞かれる用語が「狙い」「意図」です。中間選挙をもくろんでトランプ大統領やその周辺が繰り広げる様々な行動に、裏の意味を見ようとする報道が多いのです。トランプ大統領の得意とする扇情的な言動がいつまで通用するのかは注目しているのですが、どうも支持を増やしているらしい。

 狙いの真意は大統領の個人的な利益のように感じられてしょうがないのが私の感想なのですが、どうもアメリカ国民はそうでもないらしい。現状に不満な人は短期的な利益を満たすことの方が優先されてしまう。その結果、周辺が苦しむことも、そしてそれがまた自分に返ってくるということも、考える余裕がなくなってしまう。

 世界の盟主が自らその名誉をかなぐり捨てて、自国優先政策をとっていることに不安を覚えます。自己利益への誘導という狙いが見える行動を注意深く見守っていかなくてはならないと思うのです。