はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

海の国境線

同僚の社会の先生から今授業で使っている地図帳をみせてもらいました。ヨーロッパ中央部という題の付いている地図をみると北海のうえに国境線が引かれています。かなりはっきりと書かれているのは海底油田の所属にも関係ありそうです。 一方、東アジアのとこ…

笑顔の力

これもテレビ番組からの知識です。辛い時でも無理にでも笑えばことがうまく進むことが多いらしい。笑ってばかりの野球のチームをだらしないと思っていましたが、これはどうも間違いのようです。

本の読み頃

食べものに旬があり、果物などに食べ頃があるように本にも読み頃があるようです。ヘッセの晩年のエッセイを読んでいるのですが、学生の頃つまらなくて途中で投げだした作品がいま非常に興味深い話に思えるのです。 おそらく文章の伝えるメッセージがようやく…

赤は魅力的?

ロイターが配信したニュースによると、男性は赤い服を着た女性により性的な魅力を感じるという研究結果が出たそうです。アメリカの科学者のレポートによるものとか。 赤に反応するとはやはり人間も動物なのだなと、納得しつつ悲しくも思いました。

時には厳しく

ある駅で見かけた注意書きです。最後の件がなんとも印象的です。駅長もいろいろ気を使わなくてはなりません。

上野動物園

上野動物園に行って来ました。あいにく天気が悪く、傘を差しながらの見学になりました。そのせいか人出は少なく、ゆっくり見ることができました。 パンダが居なくなっている動物園ですがレッサーパンダがその代役を勤めていました。私の好きなベンギンの写真…

頭のスイッチ

これもテレビ番組で得た知識です。仕事ができる人は、才能を使うべき場面で気持ちを切り替えるのが上手いそうです。それをスイッチが入ると表現するようです。 スイッチを入れるためには何らかの身体的な行動を伴うのがいいとのこと。一流の打者が打席に入る…

寝起きにアイディアが沸く

これもテレビ番組で得た知識ですが、睡眠はひらめきのためには欠かせないもののようです。脳科学的には覚醒時に取り込んだ様々な知識を、睡眠時に整理し論理化するため、寝る以前にはどうしても解けなかった問題が睡眠のあとに突然できるようになることもあ…

たまに褒めるのがいい

テレビ番組で脳科学者が興味深い話をしていました。人は褒められるとやる気になるというのは、どうも科学的に説明可能なことらしいです。だから、褒めて育てることは効果的な方法なのです。 ただし、年中褒められ続けると慣れてしまい効果は下落します。そこ…

いい話欠乏症

悲惨な話とか理不尽な話題が多い毎日、定時のニュースの大半が聞きたくも見たくもないものです。感動し心踊る話題に飢えて来ました。ドラマや芝居ではなく本当の話を知りたい。最近、そんな番組が登場しているのは同じように考える人が増えているからでしょ…

コスモス

駅前の花屋のコスモスがきれいでした。写真のようなオブジェに飾ると特別な雰囲気になります。このところ晴天が続いて、気持ちがいいです。

食糧自給を真剣に考えなくては

中国製食品の様々な食害問題が続出しています。中国の品質管理能力がいまだに低いレベルであることはこれで確証を得ました。なかには輸入規制や禁止を訴える人も出ているようです。 でも今の日本から中国製食品をすべて排除してしまったらはたして食糧確保は…

柔軟な考え方の必要性

物事にはどんなものでも多様性・多面性があります。視点や立場をかえればその姿が別のものに見えてくることがあります。ところが最近は異質な見方を排除する傾向が見られるようになってきました。若者の流行語KYは空気を読むこと、つまり大勢に迎合するこ…

為はため

生徒の作文を読んでいると「〜のため」と書くところを為の字を使うものが多く見られます。この他にも、ことを事と書くなど形式名詞を漢字で書く例が見られます。ワープロや携帯電話の漢字変換のせいでしょうか。

警視庁メールサービス

このところいろいろなメール速報サービスがあります。私は自分が普段使っている鉄道会社の遅延情報のメールと気象と地震の警報等の速報メールに参加していました。昨日これに加えて警視庁のメールサービス「メールけいしちょう」を申し込みました。するとさ…

体力と気力

子どもたちの体力が少しだけ改善されたという報道がありました。このところ小中学生の体力測定の値が下がり続けていたのは、やはり生活のスタイルが屋内型になっているせいなのでしょう。 ニュースで取材を受けていたある小学校の先生は、体力の増加は気力を…

最後の初恋

先日、妻と映画「最後の初恋」(原題 Night in Rodanthe)を観てきました。リチャード・ギアとダイアン・レインの共演で大人の恋の物語とあって館内は年配の方がほとんどでした。 夫の浮気が原因でくずれかけていた家族の絆に悩むヒロインの元に、優秀な外科…

秋の雲

今日は数年前までは体育の日であった日です。1964年の東京オリンピックの開会式として選ばれたこの日は晴の特異日だそうです。今朝もよく晴れて空はよく澄んで高い雲が上空の風に薄く引き伸ばされていました。

基礎研究の重要性

ノーベル物理学賞に続き、化学賞でも日本人の受賞者がでました。いずれもかなり前の研究の成果が評価されました。見る人は見ているということなのでしょう。 わが国の学問の環境は経済効果があるものを優先し、基礎研究はおろそかであるというのがもっぱらの…

「わけあり」食品繁盛の影に

最近、「わけあり」とうたう商品が注目されています。製造途中で型くずれしてしまったものなどを安価で販売するもので、そのお徳感が消費行動をもたらしているようです。機械で大量生産する煎餅や、漬け込みの際、崩れた明太子など、形状だけが問題だと考え…

雨の帰り道

帰り道は途中から本降りになりました。傘の列の中です。

伊曾保物語のなんとも不思議な感覚―私の古典文学散歩(5)

イソップ童話はだれでも一度は読んだ物語でしょう。古代ギリシャでその原型ができたという寓話集は、動物を主人公とする教訓的な話で有名です。実はこの話は戦国時代の末期にポルトガルの宣教師たちによってもたらされ、「伊曾保物語」として翻訳されていま…

秋晴の一日。久しぶりの休日でしたが、ほとんど寝て過ごしてしまいました。散歩の途中で写した大きな楠です。空の色に映えていました。

東京発のブルートレーンが消える

今日、毎日新聞が配信したニュースによると来年3月で東京発着の寝台特急がなくなるそうです。東京と九州の各地を結ぶ夜行特急はブルートレーンのなかでも走行距離が長く、風景も多彩なので魅力的でした。最近は航空機や長距離バスなどに客を奪われ、集客ま…

コンビニ閉店

通勤途中にあったコンビニエンスストアが閉店しました。予告に気づいて1か月あまりであっけなくなくなってしまいました。24時間営業でいつでもこうこうと照明が光っていた一画が突然闇に包まれてしまったのです。しばらくは違和感から逃れられません。 この…

絵画的描写

私たちが何かを描写する時、対象を見ることから始めます。いざペンなり筆なりを持って紙に向かった時には、いま見たはずの対象は自分の頭の中で、かなり変質しています。ある意味、こうある姿というより、あるべき姿になっているといえます。 私は絵心があり…