はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

宿題済んだ

今日は8月の末日、明日は日曜のため2日から新学期が始まるという人も多いと思います。夏休みには宿題という難関があります。今日明日はその仕上げに負われるということもあるかもしれません。 小学生の頃は工作という課題がありました。何でもいいのですが…

演出する楽しい日常

自分の生活を楽しくする方法の一番は日常を楽しいものだと考えることが欠かせません。トートロジーのようですがこれがすべての基本です。 決してうまく行かない毎日、他人と比べると様々な点で劣っていると感じます。色々な人と比較するときに、それぞれ違っ…

考える過程

出来上がった知識ではなく、どのように考え、手順を踏めば答えが出せるのかについて考え実践させる授業が求められています。 既存の知識の数を問う指導は知的レベルの底上げに大きく貢献しているのは確かです。よく分からないけれどもこう答えれば何とかなる…

漢字教育に妥協は禁物

漢字を無理して覚えることに疑問を感じるという意見を耳にしましたが、日本語にとって漢字教育を軽視することは国民の知性を奪うことにつながることは確かです。妄言には注意が必要です。 日本語は音韻の数が少ないにも関わらず多彩な言語表現を実現してきま…

オリジナルへの憧れ

ものごとが大量生産され、情報拡散が瞬く間になされる昨今のありようの中で、オリジナル作品への価値観は高まっていると考えています。 何でもネットで手に入ると錯覚してしまうほど、今日の社会は陳腐化してしまいました。便利な世の中であることはよいので…

新しい挑戦を支援したい

本心を初めにいうならば自分が主人公でありたい。しかし、能力や条件に限界があるのならば、同じ志をもつ人を応援したい。それが最近よく思うことなのです。 以前、長崎市で起業しようとする若者達の話を聞く機会がありました。彼等は自分のおかれている環境…

24時間やらなくても

コンビニエンスストア業界は24時間営業の存続の有無について真剣に考える局面に入っています。人手不足の現状ですべてのコンビニに深夜まで店員を配備させるのはかなり困難な状況です。オーナーが体調を崩しながらもなんとか規約を守っているという店も多く…

実感的学習

最近思うのは学習は実感が伴わないと頭に入らないということです。効率的だといわれる方法がほとんど役に立たないのは、実感が足りないのです。 精巧なシミュレーションで練習してもなかなか腕が上がらないのに、実際に現場に立ってみるとすぐに技能が身につ…

アナログの時間

スマホ依存症の人を軽蔑していたこともありましたが、私自身も最近はかなりの依存の傾向があることを自覚しています。ゲームやSNSはほとんどしないのですが、常にニュースが気になり、またブログを書くネタさがしに躍起になるという為体です。今私にとって貴…

多数意見が正義なのではない

他の人と違う言動をすることに対して抵抗感があるのはどこの集団でも変わりありません。自分の意志を通すことは難しく、周囲を見回してそれに合わせることが多くなります。 度を過ぎると自分とは異なる言動をする他者への寛容性がなくなります。自分がやって…

アイデアのもと

新しいものはアイデアから生まれます。無から産まれることはありません。既存のものを組み合わせて新しいものを造るしかありません。 その手本となるものを広く探すことは大切です。そのためには古典など広くの本に触れておく必要があると痛感していますから…

相手を知る努力

私たちは自分の知らないことに対して知ろうとする努力を怠ることがあります。自分の関心のあることは懸命に心を砕いても、関心がないことは等閑視してしまうのです。でも、本当は相手のことを知らないから起こる誤解があります。 現代人は用意された様々な情…

得意を伸ばす

最近はつくづく得意を伸ばすことの重要性を感じています。何でもそつなくやるのは大切ですが、それが機械に代替されてしまうかもしれない。大切なのは得意分野で突き抜けることなのでしょう。 すべての教養の基礎作りをするのが私たち教員の役割であることは…

ドライブ

これからドライブ。もう18年も載っている自動車で出発します。整備はしているけれど、思えば長持ちです。 今週のお題「わたしと乗り物」

読書感想文を書くなら自分のことを

以前にも同じようなことを書いたことがありますが、その時期になってきましたので再度書きます。今考えていることを踏まえますので前回とはすこし違った意見になっています。読書感想文を書くならば書評ではなく、自分のことを中心に書くべきだというのが私…

公共性の確保

NHKをスクランブル放送にしようという考えを提示した政党が話題になっていますが、放送の公共性を考えるのならば絶対にやるべきではありません。 メディアを動かしているのはスポンサーです。その利益のために放送はなされています。民放はCMを流すことによ…

死臭を知らない平和論

私たちが平和を語るとき、それは多くの場合机上の空論です。多くの人は戦争を知らず、死臭をかいだ経験もない。それは仕方がないことであり、平和を語る条件にするべきではありません。 ただ、自らが生死の境に立たされていない私たちにとって、戦争は過去の…

緊張を楽しむ

全英女子オープンゴルフで優勝した渋野日向子選手の型破りのマインドコントロールが話題になっています。海外の一流選手でさえ神経質になって本来の実力が発揮できない大舞台でも全く動じることがないかのように見える姿は世界の人々を驚かしました。 試合を…

挨拶

山を歩いているとすれ違う人ごとに挨拶を交わします。この習慣はいつから始まり何が起源なのかは知りませんが、とても素晴らしいものです。この精神が日常でもあれば世の中は随分違ってくると思うのです。 今朝、駅の誘導員が乗客一人ひとりにおはようござい…

新聞の役割

新聞を読むことは結構難しく、ほとんどの記事を読まずに過ごしてしまいます。インターネットでニュースは手に入る時代に紙面の新聞が果たす役割はあるのでしょうか。 新聞を読む際に最も大切にしているのは1面~3面辺りの記事の配置です。どういう記事がどれ…

大学進学の意味

大学に進学するのにはどのような意味があるのか。大学が就職予備校のようにも考えられている現状において、本当に必要なのは何かを考える必要があります。 こどもの頃はみんなが平等であればいいのにと思っていました。基本的にはいまもそれほど変わりはあり…

書きだすこと

様々な思考整理の方法を説く本を読んできましたが、多くに共通するのが自分の考えていることを書きだすということです。最近読んだバレットジャーナルという方法では、デジタルではなくノートに書きだすことを勧めています。デジタルは便利だが他への入り口…

夏太り

夏休みになると体重が増えてしまいます。夏痩せならぬ夏太りです。これは教員としての働き方の問題点を浮き彫りにします。 太る第一の原因は運動不足です。授業をしないだけでカロリー消費はかなり減ります。大声を出すだけで運動になりますし、数時間たって…

湖畔の宿でも

湖畔の宿でわずかに過ごした日々を暑い東京の部屋で早くも懐かしんでいます。宿には数年前からWi-Fiが飛ぶようになっていました。また英語や中国語の注意書きが手書きで壁に貼られていました。田舎の宿でも国際化の波からは逃れられない。というよりむしろイ…

逆さ富士

精進湖に映る逆さ富士が綺麗な朝です。毎年この日の朝はこの風景を心に刻みたくなる気持ちになります。

精進湖

今年も精進湖にやってきました。朝方は湖面の向こうに富士山もきれいに見えました。決して涼しくはありませんが、東京に比べれば快適な風景です。

古代米

先日、古代米と称するものを食べました。小豆のような色がついた米で味はそう悪くはなくむしろこれからも食べたいと思えるものでした。 米が主食であると日本人の食生活をまとめることは可能ですが、時代によってかなり違う米を食べていたことと想像されます…

形から

苦しいときには無理にでも笑顔を作った方がいい。そういう話をよく聞きます。科学的にも根拠があるようです。感情は身体の状態に影響を受けやすい。だから形を作れば心が後からついてくるということらしいのです。 私も笑顔を作らなくてはならない瞬間がこの…

不機嫌な世界

国際社会で起きている様々な対立の中に最近は国家間の利権争いという要素が色濃く見えています。日韓の政治的な駆け引きは様々な問題を起こしそうな気配がします。日本では目立った動きはないもののいわゆる嫌韓の気風は一部で高まる可能性があるでしょう。…

ペイが多すぎ

電子決済サービスが乱立し、消費者を混乱させています。統一には賛成しませんが、質的向上を求めます。 コンビニに行くと様々な支払い方法があることに驚かされます。特に近年、バーコードを使った決済サービスが乱立してシェアを競い合っています。セブンペ…