はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

風邪の季節

今年もインフルエンザの流行の季節になりました。今朝の通勤電車の中にも大きな咳をする人が何人かいらっしゃいます。空気の乾燥が感染を促進するようです。私はマスクをつけることにしています。ウイルスの遮蔽に関しては絶対的ではないとのことですが、少…

独自性

中学生の自由研究の手伝いをしているなかでグローバル化の中での日本文化のあり方という話になりました。その生徒はいわゆる帰国子女で英語は堪能です。発想の方法もどこか日本人離れしたところがほの見えるのですが、それでも日本文化については思うところ…

インターネットラジオ

iPod touchで愛用しているTuneIn radioは世界各地のインターネットラジオ放送が聴取できるユニークなアプリです。様々なジャンルの音楽やトークを聴くことができます。 最近見つけた局がRaki Raki beachなのですが、これは浜辺に打ち寄せる波の音をひたすら…

声優という仕事

声優の永井一郎さんがお亡くなりになりました。波平をはじめ数多くの役を演じてきた方です。味のある声というのはこの方の声のことだと思います。以前、永井さんのエッセイを読みましたが、声のイメージ通りの穏やかですが一本筋の通った内容でした。サザエ…

マラソン観戦

マラソンは私の好きなスポーツの一つです。ひたむきに走る姿を見ると心が震える気がします。かつて国立競技場の近くに住んでいた頃は沿道まで見に行きました。実際に自分の前を通りすぎるのは瞬間的なのですが、選手が運んでくるエネルギーたるや形容しがた…

トップの資質

膠着した社会情勢において、指導者の力は一層重要になっています。大切なのは将来を見通す力ではないかと思います。自説を吐いて現在の成功を誇示する人はあまたいますが、自己のおかれている状況を客観的に把握し、確信的に将来展望ができる人材は稀です。…

空の航跡

今朝は数多くの飛行機雲が空を横切っています。飛行機雲はある条件になると残りやすくなるのでしょう。川の流れのように風に蛇行し、ところどころ薄く淡くなり、途切れながらも確かに続いています。 朝焼けの見えることからして天気は下り坂の始まりのよう…

俳句的動画

ニュースで紹介されていたVineという動画投稿サイトを見てみました。このサイトの動画の特徴は映像の時間が6秒程度しかなく、それがループすることにあります。昔、一からホームページを作っていたころアニメーションGIFをよく作りましたが、それと似た雰囲…

脳の活性化

私が毎日拙文を書き続けているのは専ら己の趣味の域なのですが、どうもこの行為は脳には良いことらしいです。毎日書いていると、いつも目新しいことに気が向き、いつか文章のネタにしてやろうと考えている訳です。それが適度な刺激となって脳の活性化に寄与…

寒中の寒

寒中の陽気は暦通りですが、それでも気温の変動があります。今日は朝アスファルトの上にうっすらと白いものがありました。わずかに凝固した氷なのかもしれません。今日も明日も乾燥した一日になりそうです。こういう時は朝の放射冷却が一層深刻になります。

得をするのは誰?

連日のように報じられる中国と韓国の反日行動は、徐々に日本人に感情的な障壁を築きつつありますあります。日本にも偏狭な差別主義者がごく少数ながらいるようで、各地で騒動を起こしていますが、実際にそれを目撃したことのある人はほとんどいません。極め…

栄養の常識

最近の健康関係の情報をみると、いままでの常識が覆されることもあり、驚きと困惑とが同時に起こります。例えば炭水化物に対する考え方の変化はその際たるものです。何が正しく、何が間違っているのかということはそんなに簡単に分かるわけはないということ…

手帳と日記

今週のお題「日記・手帳」 私の場合、仕事の区切りが4月なので、手帳に関してはこの時期は移行期間というべきものになります。つまり、昨年の手帳を本年の手帳に写しながら、3月あたりまでは古いものをすぐ取り出せる場所においておき、4月になると完全に新…

北風

雪の予報は私の住んでいるとことでは空振りだったようです。しかし、今日は北風がかなり強い。私の部屋は北向きなのですが周期的な暴風が窓を強く揺らしています。 こういう日は北陸は荒れているのでしょう。かつての住民として懐かしく思うのです。私は雪に…

覚えたら捨てる

先日読んだ本に、頭脳を活性化するためには覚えたことは、その資料はあっさりと捨てるべきだと書いてありました。例えば単語カードなら、覚えたと思ったらリングから外してしまうべきだというのです。 随分思い切ったことだと思いますが、そのくらいの覚悟…

悪口、告げ口

最近の国際ニュースにしばしば登場するのが、悪口や告げ口といった言葉です。本来この手のニュースでは使われるはずがない言葉が飛び交うことに事態の異常さを感じるのです。言ったもの勝ちのように考えている人まで出ている状態は健全とは言えません。もち…

持たない理由

若い同僚と話す機会があり、携帯電話の話になりました。うち一人は携帯電話を持たない主義であると持論を展開しました。いつでもどこでも自分のプライベートな空間に入り込んでくる携帯電話の乱暴さが許せないというのです。うべなるかな。 より若い同僚は…

都民の代表

都知事選が近づき次第に候補者が名乗り出てきました。首都の自治体なので仕方がないのですが、どうも地方選というより国政の代理選挙の様相があります。オリンピックまでの都市計画が課題にもなっており、ますます一地方の首長の要素が薄らいでいる気がしま…

ジェネリック製品

機能を限定し、必要最小限のことだけできるようにして価格を抑えた家電をジェネリック家電と呼ぶそうです。もちろん、これは薬の名前からきています。正しい意味とは異なる気がしますが、分かりやすい命名であると思います。 新興国ではこのような機能限定…

成人とは

成人式がある日になると思うことですが、20歳という年令をどのように考えるかが、自分の加齢とともに刻々と変わってくるものだということです。未成年の頃は大きな区切りのように感じ、自分がそれを済ませると、その感覚は消え、ある程度経つと自らの過去…

受験シーズン

来週はセンター試験もあり、受験シーズンが始まりました。新学期が春に始まるのは基本的には賛成なのですが、この時期に受験というのはやはり問題です。風邪をひかないように頑張れ!

鏡開き

地域によって日が異なりますが、今日は鏡開きの日とされています。鏡餅が来訪神への捧げ物とするならば、神祭りの終わりを意味するのでしょう。正月気分が覚めたと思ったら多忙な日々の連続です。体調を気にしながらも走り続けなくてはなりません。

手書きノートの電子化から

教室でのタブレット端末の使用について世論が醸成されつつあります。教員の立場からいえば、問題はほとんど教師側にあります。何よりも教材を作成するノウハウがないし、それを習得したり、作成する時間の確保が困難であるというのが問題です。 レディメイ…

寒気到来

今季最大級の寒気が南下しているようです。今朝はこの季節にしてはやや高めの気温ながら、明朝の最低気温は都心でも零度の予想です。私の住む多摩地区は氷点下になることは確実でしょう。滑りやすい靴を愛用している私にとっては危険な朝になりそうです。試…

学者の妻

尊敬する亡き大学者の奥様が逝去されたとの報に接しました。私の恩師の先生に当たる方のご夫人でした。世間でもよく知られている著名な学者の妻としての人生は思うに幸せであった反面、大変なこともあったと推察します。私のようなものにまで賀状を欠かさず…

古典を教える時に

古典文学を教える時に中学高校の教師が陥りやすいのは、本文が完全に現代語に等価変換できると考えてしまいがちだということだと思います。もちろん、単語を教え、文語文法を教え、解釈の仕方を教えるということは作品が現代語に置き換えられるということを…

初詣

昨日、長津田の王子神社に初詣しました。神社参拝は日本人にとっては年中行事の一つです。素朴な信仰の発露でもあります。そこに政治的な意味を持ち込むところに間違いが生まれるのでしょう。こうしたところから考え直す時期になっている気がします。 王子…

情熱力の育成

日本がコンテンツ産業に傾斜していくことは多くの人が予測しています。いわゆるクールジャパンとして把握されているものの多くもソフトが大半で、ものづくりは副次的なものと位置づけられています。人件費などの格差が生み出す競争力の低下が、ものづくりへ…

現場の声

自戒をこめて改めて確認しておきたいのは、情報の根拠たるものの信憑性です。この季節で言うのなら暖房の聞いた安楽な部屋の中で、スクリーンに映し出される切り取られた情報の断片を元に何かをいう人が大半であるということを忘れがちだと思うのです。つま…

回復トレーニング

三が日も今日で終わり、最近頭脳の劣化も感じているので、正月休みもそろそろきりをつけていわゆる脳トレを開始してみたいと思います。とりあえずは妄想から、という訳でまた駄文を書くことになりそうです。