はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

宿題の日

昔も今も今日は宿題の日です。小学生の時は絵日記や自由研究という積み重ね型の宿題を、その意図とは異なりなんとかかたをつけることが求められました。工作の宿題は父が助けてくれました。 中高生ではもう少し要領はよくなったものの、やるべきことを後まわ…

怪獣図鑑

子どものころ、なんども読み返した本に怪獣図鑑があります。ウルトラマンシリーズに登場する怪獣や星人が図解され、身体のサイズや得意技などがしるされ、それを語れることが学校で習うこと以上に大切なことと考えられていました。 その図鑑に怪獣の平和利用…

AIに対抗するスキル

もう単なる夢物語ではなくなりつつあるのが人工知能完成後の社会を考えることです。かなりの仕事をこなしてしまうAIは多くの人間の職を奪うことになります。 少なくともAIが自由意志を持つ前ならば私たちにはできることがあります。それは自由な発想であり、…

困った時のUbuntu

最近はブログをWindows10で動いている中古のノートパソコンで書くことが多かったのですが、最近のアップデートでどうも必要なスペックが上昇したらしく途端に調子が悪くなってしまいました。とりあえずメモリ増設でしのごうと思うのですが、通販で注文しても…

曇天

八月最後の日曜というのに曇天。そして、台風まで。ちょっと残念な朝です。少しだけ遅く起きる毎日とも間も無くお別れです。

戻ってきた台風

台風10号は日本近海で発生し、一旦は西に向かい、勢力を増しながら発達して、今度は反転して日本本土を襲おうとしています。これまでに例がない台風と言えると思います。素人なので間違っているかもしれませんが、台風の発生源が北上したということなので…

古典読み聞かせ、暗唱

古典文学を教える価値を強く感じる私にとって、昨今の現場の状況はかなり厳しく感じます。暗号解読的な古文読解は無意味であるとの考えで、学習価値を疑う人が増えているからです。 確かに古典学習を通して、日本文化の伝統の一端に触れたという実感を持つこ…

弱者に向かう刃

貧困が子供たちの将来の選択に制約を及ぼしているということを訴えるニュースに、実例として登場した高校生に対して心ない中傷をするネット上の書き込みがあるようです。私もその一つをニュースまとめアプリを通して読みました。確かに内容は酷いものでした…

補完

どこかに欠けた要素があっても、それを補う仕組みが身体にはあると言います。だから、特定の機能障害があったとしてもそれを直ちに異常であると決めつけることはできません。足りない点は他で補えると考えることで様々な可能性が見えてくる気がしています。…

時間を見せる

演劇の手法に時間の表現という要素があります。現実では一方通行の時間の流れを舞台では順序を変えて演じることができます。個々の場面では普通の時間の流れがあるので、私たちは場面の順番を入れ替えられたものを見ることになります。 先日観た芝居は同じ場…

嵐の前の夕暮れ

すでに東京では雨が降っています。昨日の夕方の空が印象的でしたので写真を貼っておきます。夕焼けは晴れの前兆とは言いますが、この時の西の空は赤と濃い色の雲が混在する不思議な光景でした。 魚津市に住んでいたころにも嵐の前日はいつもと風景が違って見…

オリンピックのあとで

リオデジャネイロオリンピックもまもなく終わります。日本選手団の活躍の要因は様々あると思いますが、やはり東京大会を次に控え、各競技団体が選手強化をしていることが大きいのでしょう。当然選手の士気も違うはずです。 さて、現地の選手村にはいろいろな…

迷走台風?

西に向かう不思議な台風などの影響で極めて不安定な空模様です。 日本近海の台風はどれもいままでの常識が当てはまりにくいのではないでしょうか。日本の極めて近い海上で台風となることや、その進路や密集度合などどれもが同じ台風という範疇で括れるものな…

国語力コーチ

これからの国語教育の理想としては国語という単独科目の範疇にとどまるべきではないと思っています。時間割上の国語は週に4~5回程度の授業で教科書を読んだり、作文を書いたりといった授業を行っています。最近の傾向として、それに話し合いや発表という要…

ガレの精神に学ぶ

東京ミッドタウンにあるサントリー美術館で開催中のエミール・ガレ展に行ってきました。ガラス芸術の作家として知られているガレですが、その多彩な作品群に触れることができました。 ガレの作品の中にはトンボやカマキリといった昆虫をテーマにした作品が多…

台風一過

実に久しぶりの台風一過です。南から連れてきた熱風が吹き込み、かなり気温が上がっています。天気予報を見るとこれからは曇りがちな日が続くとか。そろそろ夏休みモードは終わりです。私もギアチェンジを始めなくてはと思っています。

台風接近

台風接近とは久しぶりな感じがします。これから荒れそうです。

中古市場が存在する意味

私は古本や古着といった中古品に対してあまり抵抗がありません。人によっては他人の手が触れたものには商品価値が感じられないという人もいますが、私はさほどではありません。むしろ、経年劣化の中に潜む美意識のようなものを感じて勝手に盛り上がってしま…

錆びたアンテナを伸ばして

終戦記念日の今日、私はここ十数年では比較的長い休みをもらっています。仕事に出なくてもよい一日は身体は楽ですが、どうもいろいろなことが滞って行くような気がしてなりません。落ちついて考える時間と、緊張感のバランスは実はかなり難しく、どちらが欠…

絵は口ほどに

町田市立国際版画美術館で開催中の「風刺画って面白い?」「小野忠重コレクション展」を観てきました。まったく趣の違う展示を続けてみることになりました。 「風刺画」の方はウィリアム・ホガース、オノレ・ドーミエらの歴史的な価値のある風刺画を展示して…

パソコン知らず

事実かどうか検証不足なのですが、最近の若者の中にはパソコンを使わず、スマートフォンやタブレットですべてをやっているとのこと。また、パソコンを使うにしても、それがどのように動いているのかについて関心がなく、既製品のソフトを動かすだけという人…

プログラム教育の手法

新しい教育観のめざす具体的な教育活動の一つにプログラム教育があるといいます。これはコンピュータに自分の考える作業を効率的に行わせるための命令を書く手順を取得することを目的としているようです。コンピュータと会話するための言語を習得すると考え…

メアリー・カサットのジャポニズム

横浜美術館で開催中のメアリー・カサットの特集をみてきました。アメリカ人の女性ながらパリに渡って絵画を学び、印象派の画法を身につけ画業を大成させた人です。 ドガとの交流を通して印象派の画法に磨きをかけたカサットの絵はまさにその主流と言えるタ…

型にはめる

国語教育において思考の型を教えることに疑問を持つ人がいます。自由な発想を妨げるのではないかと。 これはもっともな考えであり、常に考慮の必要なテーマといえます。物事を考える自由さを奪うことは思考の機会を失わせることです。自由に発想させることは…

長崎忌

この日が来るたびに私は同じことを考えます。長崎へのプルトニウム爆弾がもし第一目標の北九州に投下されていたら、私はここにはいないと。少年時代の父が住んでいた北九州は曇天のため悲劇を免れたといいます。 この話には当然逆があります。もし、小倉や八…

赤い三角形

今年の夏の夜空には印象的な三角形の星の並びが二つあります。一つはいわゆる夏の大三角形です。七夕の星を含むベガ、アルタイル、デネブのあるあたりは天の川の位置でもあります。旧暦の七夕は8月9日といいますから、明日です。さすがにこの時期は七夕の星…

台風の影響か

関東の東の海上を北上中の台風5号の影響で朝から強風が吹いています。いまだ5号というのは驚きですが、今回は直撃はないようです。ただ、この台風北上後、そこに向かって吹く南からの風が心配で明日の予想最高気温は37度というから微熱のレベルです。体調管…

さようならまた来年

今日で精進湖ともお別れ。晴天の夏空に富士山が映えています。 近くの諏訪神社にも訪れてみました。 古木の精進の大杉も健在でした。 これから灼熱の下界に戻ります。

東京オリンピックを8月にやる必要はない

今日も猛暑。体温超えを予想している地域が多数あります。4年後の東京オリンピックは8月実施予定だということですが、本当にスポーツのこと、人間のことを考えるのなら8月は避けたほうがよいのではないでしょうか。 1964年の東京五輪は10月10日が開会式で…

高速道路には、いません

先日、高速のサービスエリアで休憩をした時、施設のほうぼうに変わった張り紙があるのを見つけました。「ポケモンマスターの皆さんへ」という題がつけられていたと思うのですが、その内容は、高速道路にはモンスターはいないので、探す必要はないというよう…