はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

できたこと、できなかったこと

今週のお題「2014年のお別れ」〈2014年をふりかえる 3〉 2014年も今日で終わり。それ以前の数年間に比べると、少々落ち着いて過ごすことができた日々でした。おそらく、加齢による体調の変化になれたのでしょう。車で言えば手こずっていたギアチェンジがなん…

年末年始の緊張感

子どもの頃、年末年始は店が閉まってしまうから食糧を買い貯めてないといけないという一種の強迫観念のようなものがありました。恐らくは三賀日位の休業が普通だったのではないでしょうか。 ところが、いまでは元旦でもスーパーは営業し、コンビニエンスス…

休息

完全な休息というのは難しいものです。どんなに今日はオフにすると思っても、どこかでやらねばならないことを考えてしまう。そういう中途半端なところが自分の限界なのです。かと言って何ら有益なことを考えている訳でもないのに。 恐らくこういう切り替え…

年末のハンバーガー

昨年も今頃だったと思いますが、昨日近くのステーキレストランでハンバーガーを食べて来ました。肉は粗挽きで本格的な内容でした。年々食べるのに覚悟のような思い切りがいるようになっている気がするのは歳のせいなのでしょうか。 年の暮れの年中行事にな…

わかっていても騙される

心理学の本を読んでいて私たちの価値観がいかに曖昧なものかを痛感しています。セットでお得とか、いまなら1つおまけといった売り方は日常的な方法ですが、それに見事に引っかかってしまう。売る方は利益を計算して工夫をしているだけなのに、自分だけが特権…

仕事納め

年内の勤務は今日までです。今年もいろいろなことがありましたが、一つの区切れがくることは確かです。古人がこの時期に時間的な境界を設置したのは恐らく偶然に違いないでしょうが、結果的には厳しい冬を二分して、再生や再起の気風を人工的に起こすしくみ…

充電を忘れて

朝の通勤電車の中でiPod touchを使ってこのブログを書いているのですが、今朝はそれができませんでした。ルーターとして使っているNexus7が充電切れになっていたのです。こうなるとお手上げです。いまだスマートフォンを持ち歩かない私はモバイルルーターが…

クリスマスプレゼント

サンタクロースから贈られるプレゼントは子どもにとって大変嬉しいものです。欲しいものが手に入ると喜ぶのは当たり前なので、ついサンタは子どもの言いなりになりやすい。サンタにとって出費が痛くても、子どもの笑顔をみれば甲斐があるのです。 しかし、…

基礎あっての応用

新しい教育評価の方法を巡って教育の現場での模索が続いています。中央教育審議会の答申に基づく教育改革は、大学入試の変化という現実的な問題を機にして今まで以上に大きなものとなる可能性があります。まず理想があって実践になる。その道筋はよいのです…

冬至を過ぎて

昨日は冬至でした。ささやかな季節の行事として柚子湯に浸かり、南瓜を食べて健康を祈りました。今冬はここまでいつも以上の厳しい寒さですが、これからは昼の時間が増えてゆくのだと思うとすこし嬉しくなります。実際にはこれからが冬本番であり、昨年のよ…

来年の手帳

私のように年度末が3月の仕事をしているものにとって、手帳の更新はもう少しあとでもよいのですが、それでも店頭に魅力的な手帳が並ぶと心が浮き立ちます。ここ数年、企業から景品としておくられた手帳を使い続けています。職業柄、出版社や旅行代理店のも…

東宝ゴジラ復活か

ハリウッド製ゴジラの成功が要因になったのか、本家である東宝もゴジラシリーズの制作を発表しました。2016年公開とのことです。興行的なめどがたったことが再制作の要因に違いありませんが、日本でこのシリーズをつくるとなると気になることがあります。 ゴ…

利己主義

自分が他に生かされているという事実には気づくことはできても、その他者のために自分が存在するということにはなかなか思いがゆかないもののようです。今の社会はあらゆる段階において利己的に振る舞うことを基盤においており、利他的行為は理想として語ら…

格差の兆候

学生の時、サークルの先輩の御宅に招かれて驚いたことがあります。都心に大きなお屋敷で、お手伝いさんがいる。そんな漫画でしか知らなかった世界があったのです。ただ、御本人は至って飾らず、多くを語らないので、このような身分とは思いもよらなかったの…

薄氷

猛烈に発達した低気圧のために、北海道や日本海側を中心とした地方では吹雪などの荒天が続いているようです。報道によれば死傷者も出ているとか。少しでも被害が少なくなることを祈ります。 わが町でもかなり気温が下がっています。日陰のアスファルトの隙…

選べない選挙

読売新聞の世論調査によると自民党圧勝の原因は他党よりはましだったからと答えた人が65%にも及ぶことが分かりました。安部内閣の政策が評価されたからと答えたのは22%にとどまり、今回も消極的な選択であったことになります。 経済問題が争点となった選挙で…

雪の匂い

魚津に住んでいた頃、天気の変動は僧ケ岳が教えてくれました。翌日天候が大崩れする場合、山がはっきりとしかも浮き上がるかのように見えるのです。恐らくそれはわずかな違いに相違ないのですが、毎日山を見ていると確かに実感できたのです。 雪が降り出す…

投票率最悪

衆議院選挙は予測通り自民党の圧勝でした。政局の混乱を望まない国民の意見を反映したものと言いたいところなのですが、そうもいかないのが驚くべき投票率の低さです。 52パーセント程度と言われる今回の投票率は有権者の半数は投票しなかったことを意味し…

善意の傘

近くの駅の改札前に善意の傘というコーナーがあります。これはもし雨の降ることがあれば自由に借りることができるというものなのです。忘れ物などの再利用なのでしょうが、目に見える善意を示すことで良い結果をあげているようです。 こうした助け合いの考…

支持率少数の安定与党

現在の選挙制度には様々な問題点があることはしばしば指摘されています。一票の格差はその際たるものですが、それよりも注目すべきは、得票率と議席割合の乖離だと思うのです。 自民党の比例区の得票率は4割をかなり下回っていますが、議席数は安定多数です…

年賀状書き

私としては極めて珍しくすでに年賀状を書き始めています。このところ数年は手書きで書いています。結構時間がかかるのですが、それぞれに書くことばを考えるのは結構楽しみでもあります。 賀状交換だけの付き合いになっている人も結構いるのですが、過去の…

朝の虹

思ったより天候回復が早く、傘をささずに出勤しています。振り返れば大きな虹がかかっています。選挙活動の人々もしばし空を見上げていました。

鉄ペンもなかなか

万年筆は味わいのある独特の筆跡が魅力です。ペンによってかけるべき筆圧が少しずつ違うので、それを見つけるまでは思うような字が書けないのも面白いです。滑らかな書き味はやはり14Kなどの合金ペンによるもので、浸透圧で字を書いていることを実感できま…

こだまでしょうか

過去の流行語を調べていたら2011年に「こだまでしょうか」というのがありました。震災のあと何度も流れていたACの啓発的なCMです。金子みすずのやさしくも心に迫る詩を、叙情的な音楽と映像で紹介したものでした。 震災後の不安な心に染みわたる内容であり、…

ブラウン管終了

テレビやコンピュータのディスプレーで使われているブラウン管の生産が来年にも終了するとの報道がありました。液晶などの技術が普及し、存在意味を失ったのが原因のようです。 ブラウン管は奥行きがあるためテレビの上にはある程度の面積の平面があります…

背中を押すこと

不安が募る毎日を過ごしている人の背中を押すことは難しいことだと思います。それがその人のために本当にいいことなのか、それとも無理をさせてしまうことなのかについては普通はわかりにくいからです。このことについて、最近は少し割りきって考えることに…

ヒビが入っても

通勤電車はいつも混んでいますが、その中でスマートフォンを見る人はかなりいます。私もその一人です。ただし、iPod touchなのですが。 さて、混み合った中では、人様の液晶画面も見えてしまいます。その中で時々、ヒビの入ったものを見ることがあります。…

冷え込み

明朝の最低気温が2度との予報が出ています。実は昨晩というより日付の変わる直前まで外を歩いていたのですが、寒さは一段と厳しいものでした。本格的な冬がやってきたようです。

教えてあげたい

パナソニックのコマーシャルで繰り返される「教えてあげたい」というフレーズは、それを演じる西島秀俊のキャラクターともあいまって独特の雰囲気を醸し出しています。家電の知られざる新機能を告知したいという製作側の思いを体現したものであると思います…

まだ朝顔が

冬型の典型的な空が広がっています。つい最近まで隣家の垣根に朝顔が咲いていました。しかも一日中花がついています。調べてみると、琉球朝顔という品種らしく最近、植える人が増えているようです。寒空に咲く朝顔はかなり不思議な風景です。