はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦

今年も今日で終わりです。個人的にこの一年は悲しいこともあり、またつらいこともたくさんありました。また、新しく始めた仕事もあり、それに慣れずに振り回されたこともありました。加齢による体調の異変も少しずつ感じるようになり、それに対抗するための…

イルミネーション

この季節はどこでもイルミネーションが見られます。昨夜は横浜・みなとみらいの横浜美術館とマークイズの間にあるものを観てきました。 近隣の高層ビルも含めてイルミネーションになっているというのがここの特徴です。そして足元の歩道の下にも照明が仕組ま…

夜行性

休みに入ってわずか数日で夜型になってしまいまいました。どうも私の場合は意識しないと日常生活が営めない体質のようです。逆に言えば日々の生活が私にとっては「不自然」なものなのかもしれません。 とはいえ、年末年始にやりたいこともたくさんあるので、…

古典の授業は教養主義で

古典教育に関しては試行錯誤を続けています。こんなことを思うのは、教えなくてはならないことは何かを考える機会が与えられているからかもしれません。入試に出るから教えるという大義が揺らいでいる教育現場では、古典にもアクティブラーニングを求める動…

仕事納め

私にとっては今日が仕事納めです。学校が明日から閉鎖になるというだけで、仕事は自宅でやることになるだけのことですが。 仕事上の成功と失敗とを比べていくとやはり差し引きゼロといった感じかも知れません。もっともよくなかったことのいくつかとよかった…

忘年会

最近は忘年会というものをしていません。というより、自主的に行う宴会のようなものが行われなくなりました。多忙な上に職場の価値観が変わったことも大きいと思います。雇用の体系も変わったこともあって、若い世代でも転職することが増え、固定化した人間…

はがきを書く意味

年賀はがきを各時期に入り、職場でも今年からはLINEで新年のあいさつをすることにしないかという声をよく聞くようになりました。古い人間だからかもしれませんが相当な違和感を感じています。 私も毎日ブログを書いており、ネットの簡便さと機能はよく心得て…

お遊戯の記憶

もう何度も書いたことかもしれませんが、私はクリスマスとなると思い出すことがあります。通っていた幼稚園がカトリック系だったこともあって、12月にはキリスト生誕の様をお遊戯で発表する行事がありました。その中で私はヨセフ役として舞台のほぼ真ん中に…

強風

糸魚川で発生した大火のニュースに心を傷めています。北陸では南寄りの風が吹いたとき乾燥しやすく、しかも今回のような台風並みの風の場合はかなり危険な状況になります。富山県の一部の地域ではこれを避けるために家屋の間隔を意図的に離すことも行われて…

恋も型なのか

AIに恋の相談をする人の話が報道されていました。人工知能の発展を述べる意図のレポートでした。この件については多少異論があります。 恋占いは花びらでもできます。もちろん、帰ってくる答えが複雑であればあるほど、見かけ上の信憑性は上がります。さら…

遠近法の混乱

遠近法がおかしい絵画を見たときの不自然さはなんとも形容しがたいものがあります。それを不快感と呼ぶこともできるかもしれません。しかし、絵画でなくても似たような気持ちになることがあります。 メディアを通して伝わってくる情報は多分に親しみやすく身…

ふるさと納税

希望の自治体に寄附を行うことで返礼品がもらえ、税の優遇が受けられるふるさと納税に興味を持ち始めました。財テクするほどの資金はないのです。単純に寄付というところに惹かれた訳です。 かつてお世話になった町に何らかの貢献ができればと思っていました…

採点基準

小数点を含む計算の答えの表記法について採点基準の違いからどうみても正解なものが減点されるという事例がSNSで拡散されているようです。現場の教員としてはこれを単に教師の能力不足として片付けてほしくないという思いがあります。 答えは9.0ではなく9だ…

マリー・アントワネット展

六本木ヒルズ森タワーにある森アーツギャラリーで開催中の「マリー・アントワネット展」を観てきました。「美術品が語るフランス王妃の真実」というサブタイトルどおり、美術展というよりもアントワネットの歴史学上の新解釈に答えようとする意図が見える展…

休日

久しぶりのような気がする休日です。晴れています。 はてなが勘定してくれた計算によると今日でこのブログの継続日数が2500日だとか。何事も続かない私にしては唯一続いていることなのかもしれません。

刹那的発想

ある授業で駅の利用者を増やすためには何をすべきかと尋ねたそうです。ほとんどの 生徒が今はやりのタレントを呼んだり、ダンスイベントを行うなどと提案したといいます。因みに中学生の話です。 発問の意図を聞かなかったのですが、おそらく問題発見と解決…

雪の幻想

魚津に住んでいた頃の思い出はかなり薄れかけているのですが、それでも印象的に覚えていることがあります。雪の降る前後のことは特に思い出します。 天候の崩れる前は僧ケ岳が浮き出して見えること。激しい雷鳴とともに降る雪、刻々と変わる雪の形、積もり出…

最後の満月

昨夜は今年最後の満月だったようです。南町田駅前のこの風景もあと2か月ほどとなりました。閉店セールの告知があってから客足が伸びているようです。 この風景も見納めです。

ルール変更

来季のJ2、 J3リーグは入れ替え戦を行わず自動昇格、降格になると発表されました。参加クラブ数が増えたことと関連があるようですが相変わらずサッカーの世界はシステムが安定しません。 ルールが容赦なく変更されるのはスポーツ界に限ったことではありませ…

生きる知恵

自分の身の回りの人の変化はなかなか気づきにくいものです。もっとも身近な自分に至っては時として変化してくれことすら忘れています。いつまでも変わらないねというお世辞を半ば 以上真に受けてしまいます。 加齢による外見上の変化は久しぶりに 出会った友…

未来の人類

千年後の人類は 脳が縮小しているとの科学者による予測が発表されました。生物にとっての千年は長くはないはずで、今後急激な変化が訪れることを意味します。AIによる知の分野の代替がそれをもたらすとのことですが、考えなくなった子孫たちが過酷な自然環…

乾燥した青空

今日は乾燥した青空が広がっていました。肌がこすれるとかすかに痛い感触を覚えるのはこの季節の困りごとの一つです。 12月も中旬に入りやらなくてはならないことの期限が迫ってきています。この青空とあっけなく暮れてしまう日の短さにいつも騙されてしまう…

政治屋の発言

過激な言動が一時期の人気を勝ち取り選挙戦を勝ち抜くということがこのところしばしばみられます。アメリカ大統領選挙で勝利したトランプ氏はその象徴ですが、敗北したクリントン氏もSNSなどで方向性こそ異なるものの煽情的な発言をしていたことを思うと、選…

反省

定期考査が終わった生徒諸君にとっては、晴れやかな一時が始まります。少なくとも返却されるまでの時間は解放感に包まれるはずです。一方、教員はこれからが正念場です。限られた時間で採点から評定の決定までを終えなくてはならないのですから。 テストの採…

The last Christmas tree

閉店が決まっているグランベリーモールは現在クリスマス仕様のデコレーションが施されています。クリスマスツリーもこれが最後と思えば見方も変わります。 実はこのモールは大半の店が8時に閉まり、早めに静寂が訪れるのが特徴です。逆に言えばクリスマス気…

暗唱

この季節になると思い出すのが高村光太郎の詩の「冬が来た」です。きっぱりとくるという表現や、冬への肯定感が妙に心に響き、季節への価値観の多様性を意識しはじめたことを思い出します。詩の暗唱は最近はあまりしませんが、やはり大切なことではないかと…

日較差

最高最低気温の差が激しい日が続いています。体調を崩す人が多い原因の一つが朝晩と日中の気温差ではないでしょうか。 どうも私は、そしておそらく多くの人は変化に弱いようです。少しずつ下がる気温には何とか対応できても、急激な変化にはついてゆけない。…

紅葉舞う

鶴間公園の樹木も紅葉そして落葉の季節になりました。 よく見ると紅葉は一様ではありません。種によって色彩の大まかな違いはあります。楓の鮮やかな赤や、銀杏の黄色はいうまでもありませんが、そのほかにも名状しがたい中間色や様々な色の組み合わせなど実…

記述問題はどうなるのか

大学入試の国語に記述式の問題が出題されることがほぼ確定しました。報道によると80字程度の中難度の問題と、それ以上の高難度の問題が国公立大学で課されるというのです。私立大学がどのように扱うのかは何とも言えませんが、おそらくそれに準ずる形で行…

予防接種

地元の医院で予防接種を受けることになりました4種類のインフルエンザ株が入って4000円とか。これで今季が乗り切れればよいのですが。 今年は流行が早いため、接種を待つ人が途切れることがありませんでした。