はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7月も終わり

猛暑の毎日。今日は朝からかなりの高温です。こういう日は何もしないのがいいのかもしれませんがあえて外出します。 暑さの中で何かが見えてくるかもしれませんので。

夏に勝つ

猛暑日になりそうな暑さに見舞われています。最近の夏は決してバカンスではなく、ある意味サバイバルの季節といえます。 命を守るために冷房を使おうという呼びかけは少なくとも10年前では一般的ではありませんでした。むしろ節電のためにエアコンの使用を控…

きっかけの宝庫

学校は生徒の学びのきっかけをどれだけ与えられるのかで評価されるべきだ。

目標設定

新しい教育の方法として目標設定を生徒にも明確化して、自己評価が促進されるようにするべきだという意見があります。もっともな考え方なのですが方法を工夫しなければ効果は出ません。 生徒に目的を提示するならば生徒が理解できる言葉を使って説明すること…

認められている安心感

教育の効果を発動するためには何よりも認められているという安心感を提供できるかどうかにあると常々思っています。私たちは自己肯定をしにくい環境にあまりにもつかりすぎているために、他人とのコミュニケーションに全幅の信頼を置くことできません。それ…

韓国に対する考え方

日本と韓国の関係が冷却化する中で韓国では日本製品の不買運動が起きているとのことです。若者層も熱心なのだとか。では日本ではどうなのか。まったくその傾向はなく、むしろ韓国発の諸文化は歓迎されています。特に若い世代はまったく抵抗はありません。政…

名づけ

仕事をしているうちにいろいろなことが混乱することがあります。複雑な仕事であればあるほどその度合いは高まります。それを防ぐために私たちは仕事をいくつかに分類し、名前をつけます。 ネーミングするとなぜか少し気が楽になります。恐らく分けられた時点…

学ぶ楽しさを

自発的な学習を発動させるためには何ができるのか。最近はそればかりを考えています。結局、やってみせることしかないと考えています。 学習効率をもっとも高めるのは自ら学びたいという気持ちが湧き上がること以外にありません。内発的動機が何よりも効果的…

省略と効果

教員の働き方改革はもっとも難度が高い案件と考えられます。もともと職務の幅が大きく、個々の職務が重要だからです。私は仕事の省略と効果の向上の問題を真剣に考えなくてはならないと感じています。 まず単純に学校職員の数を増やすことを提案します。事務…

近現代史偏重

もっと現代史を学ぶべきだ。歴史の教員が論じていたことです。古代から学習していると肝心の近現代史が疎かになる。場合によっては時間切れでできない。だから前近代はなるべく省略して近現代史を教えるべきだと若い教員は力説します。それに対して、先輩教…

教えることの本領発揮

教員は知識をたくさん持っていてそれを生徒に伝えるものという考えがこれまではその根本にありました。また教え方の上手い教師が賞賛されることもありました。しかし、昨今の教育事情ではもちろん豊富な専門的知識や教育法の手段は必要ですが、それ以上に生…

教育改革過渡期に生きる

教育改革の過渡期にある現在、私たち教員は叡智を集めなくてはならない局面にあります。自ら課題を見つけ、まだ答えのない問題に対して解答する能力の育成が課題になっているのです。 問題意識を持つことや、関心を維持して考え続けることは、これまで個人の…

限定ブログに転向

このブログは今後、読者の方々だけにごらんいただけるブログに変更します。更新は続けてまいります。よろしくお願いします。

時短ゆえに

働き方改革のなのもと労働時間の短縮がトップダウンで行われています。残業をさせないことが管理職の任務になったようです。面倒なのがいわゆる働き甲斐の低下にも繋がってしまうことなのではないでしょうか。 労働時間と生活時間を対立関係で捉えるのは、今…

はめ込み文章作成

AIが小説まで書く時代になりつつありますが、そんな高等な話ではありません。文章を構成するいくつかの要素に分けて、それぞれに選択肢を設けて、それらを組み合わせたら文章になるという話です。 学生、生徒のみなさんにとってはこれは親しみ深いものです…

大丈夫

大丈夫ですか、という質問を昭和時代にされたら心身のなんらかの不調を疑われたことを意味しました。大丈夫です、と自分でいうときには他人の心配に対して問題がないので気づかい無用という意味だったと記憶しています。 ところが、いつの間にかこの言葉は意…

食虫植物

先日、大船フラワーセンターに行ってきました。蓮の花が咲き、瓢箪の実がなり、バラもまだ見頃でした。雨間のため、また記録的な日照時間不足のため、花の色づきはいま一つでしたが、それでも十分に楽しめました。 温室では食虫植物の特別展示がなされていま…

海難未遂

こどもの頃の思い出です。少しうねりがあった大洗海岸に私と弟だけで少しだけ海に入って遊んでいました。弟は浮輪に乗って、私はそれに横からつかまって立っていたのです。 海岸特有の引き潮がその日は少しだけ強かったようで子どもの足では支えられないほど…

持ち歩きPCどうしよう

増税前に持ち歩きようのPCをどうしようかと考えています。現在はリュックの中に東芝のChromebookを入れて持ち歩いているのですが、これがなかなか使い勝手がよく、私のように文字を打つだけの使い手には十分なのです。ただキーボードがアメリカ配列なのでエ…

教え諭す

教員などを長く続けていると様々な人間関係に直面します。中には生別死別を伴う悲しい問題もあるのですが、多くの場合はすれ違いや小さな衝突に属するものです。 いわゆるトラブルというものの大半は誤解に基づくものです。相手の気持ちを思いやる想像力が及…

記録的低温の7月

夏日にならない日が続いています。通勤電車のなかにも体調を崩している人が散見されます。十数年ぶりの低温傾向とのことです。 クールビズになれている昨今ですが長袖にすればよかったかもと後悔することもよくあります。でも着込むと暑い。そんな中途半端な…

柔軟な発想

私のように馬齢を重ねると既定路線からの逸脱がなかなか難しくなります。最小限の努力で最低限の成果を求めてしまう。ルーティンワークを守ることで失敗しないことを第一に考えてしまいます。 ところが、実際には何らかの失敗がある方が新しい局面を拓けるも…

離間の計

近隣が愛憎関係になることは歴史的な事実であり、ましてそれが自治体や国家であれば累代の感情に包まれるはずです。日韓関係もその範疇に入ります。かつては適度な海峡が交流を阻害してきましたが、それがなくなると、侵略、戦争の歴史が始まり、その後は文…

世紀末ウィーンのパワー

乃木坂の国立新美術館で開催中の世紀末ウィーンをテーマにした展示を見てきました。クリムトの大作は印象的ですが、この展示の面白さは時代の気風を美術品で表現しているところにあります。 ウィーン会議後のヨーロッパが抱えていた旧体制からの脱皮とそれに…

変化の前の

何かが大きく変わる直前はかえって静かな様子なのかもしれません。変化の兆しは少しずつ着実に増えていくのですが、多くの人にはそれが見えません。むしろ変わらない日常に麻痺しているのです。 変化を起こすきっかけは突然現れるはずです。身構える準備がで…

気温の地域差

今日の東京の予想最高気温は21℃といいます。名古屋や大阪は30℃といいますから、前線からの距離で気温がかなり異なることが分かります。今後も関東地方は平年より低めの気温で推移するようです。 新暦の七夕ですが、今日は星は出ません。旧暦の7月7日は今年の…

繰り返し強調

「はい」は印象がいいですが、「はいはい」と繰り返すと多少意味が変わってきます。「はいはい」を2回繰り返すともう拒絶の意味が濃厚になってきます。最近、どうも無駄に言葉を繰り返すことが多くなってきているような気がします。 「そうですそうです」は…

相互依存

政府が半導体の原料となる素材の韓国への総量規制を始めるというニュースは、様々な波紋を呼んでいます。韓国側の外交への対抗策とのことですが、政府の意気込みほど国民的なこの問題に対する意識の向上はありません。むしろこの件の報道を通して、日韓の相…

大雨予報

東京の今日のネット天気予報は大雨と表示されています。太めの垂直線が傘マークにたくさん刺さっています。今のところは普通の雨ですが、今後雨量が増すようです。 九州地方は記録的豪雨になっているようです。少しでも被害が少ないことを祈るばかりです。

ブレイクスルー

現状打破の能力が求められています。与えられたことをこなすだけでは展開が期待できないとき、閉塞感が全てを覆い隠そうとしているときにはその力が必要です。 そうした力がどこから得られるのか。それは新しい考え方を生み出しやすい環境を作ることにあるで…