はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

再び沈黙

昨日までは夜まで開いていた南町田駅前の東急ストアが今日の午後6時に閉店しました。駅の北側はゴーストタウンのようです。東急ストア自体は近隣に仮店舗を開くのですがそれがなんと10日。しばらくはコンビニでの買い物になりそうです。 写真は昨日の夜のも…

梅見ごろ

町田市の薬師池公園には梅林があり、毎年訪ねています。昨年は散った後で残念でしたが、今年は見ごろに訪ねることができました。 白梅と紅梅、その中間の色の梅とがとり集めて植えられており、それぞれの美しさを楽しむことができます。 まだ2分咲き程度なが…

小休止小回復

このところかなり多忙で身体にきつつあった私にとっては久しぶりの休日です。今日は少し寝坊をしてしまいました。昨日まであった頭痛は解消したようです。 ちょっとした睡眠で回復できるうちはまだ大したことがないといえるでしょう。

脳の栄養

脳が多大なエネルギー消費をするということはいろいろな本や講演などで知らされてきました。最近、脳の栄養補給が大切であることを改めて感じています。 疲労があるラインを超えると物事の判断力や理解力が急速に低下します。簡単なことが決められなかったり…

保育問題

産休していた同僚が職場復帰ができず困っています。職業意識の強い彼女は復帰を願っているのですが、保育所には入所を待つ親たちで溢れているそうで、順番待ちも絶望的な状況とのこと。女性の労働力が不可欠だとはよく聞くことなのですが、この現実がありま…

春三番

日付が変わったばかりですがかなり強い風が吹き荒れています。春一番からかぞえて三回目の嵐です。春三番などということばはおそらくありませんが、そのような風でしょう。 このところ気温の変化がものすごく、気圧の上下も激しいせいでしょうか。どうもめま…

連鎖

このところ仕事上のミスが連続しています。時々思うのですが、失敗は連鎖するのではないかと。少し前に書いたバイオリズムのようなものがあるのではないかと。 冷静なもう一人の私がすぐに訂正にやって来ます。失敗は連鎖しているのではなく、ばらばらに起き…

スマホ腰

私がスマートフォンを使うのは満員電車の車内がほとんどです。使い始めて気づいたことは姿勢が悪くなるということです。スマホ首という言葉はよく聞きますが、私の場合は腰まで曲がっていることに、ふと気づくのです。恐らく腰の筋肉の衰えがスマホを支える…

春二番

関東地方は今朝も冷え込んでいます。ところが、この後南風が吹き込んで気温が上昇するようです。春二番とも言えるものになるとか。 その後、再び寒気が南下するという極端な日々になるそうです。下着の形を変えて対応している私ですが、この時期は油断大敵で…

言葉で自己暗示

自己啓発の本を読んでいると、苦しい時も弱音は吐くな、といった内容によくぶつかります。言葉には人の行動を促す機能があるので、悪い方向の言葉を発すると一層そう思う気持ちが高まり、行動が影響を受けるというのです。 つまり、私たちは言葉にすることに…

気温の乱高下

昨日の最高気温とは20度も違う朝です。春一番の残した砂埃の吹き溜まりの後に昨日の陽気を確認しています。 気温の乱高下は2月の特徴です。 南町田駅前のロータリーはかなり出来上がってきました。バイパスへの接続部分が未完成でやはり完成は来月なのかもし…

飛来

今日は気温が上昇し4月並みになるとの予報が出ています。確かに今朝は体感が違います。また、どうも花粉の飛散も急増したようで、私の身体が律儀に反応しているではありませんか。 2月は気温の変化が激しいのが特徴で、体調を崩し安いと言われます。暖かくな…

バイオリズム

かつてはバイオリズムということがよく言われました。波状の連続曲線が様々な心身の要素の好不調を表したグラフを見ては、一喜一憂したものです。最近はあまり見かけません。 あんなに単純なものかどうかは別として、確かに体調や感情の周期的な変化はある気…

音を描く

恩田陸『蜜蜂と遠雷』はピアノコンクールそのものを小説にするというユニークな作品です。直木賞受賞作品ということですが、なるほど読み応えのある娯楽小説にもなっています。 書評については別のブログに記しましたので、今回は音楽の文字による描写という…

祭りの後

一昨日で閉じてしまったグランベリーモールは急に寂しい空間になりました。駅の出口の名称も正面口というそっけないものに変わりました。月末まで営業する東急ストアも15日まで休み。28日には完全閉店し、3月10日に近隣の仮店舗での営業になります。 写真は…

ロートルの出番

おそらく自分にはいくつかやらなくてはならないことがあると思っているのですが、そのうちの大切な一つが職場の若い人たちへ仕事を教えることです。もちろん、自分のやり方が絶対素晴らしいなどという自信を持っていないので、一例を示してあとは考えてもら…

買い物難民

今日でグランベリーモールが終了します。約2年間で全面改装するとのことです。完成予定図によればもはやベリーの形ではなく、この名前としての営業がもしかしたら今日が最後になるのかもしれません。衣料関係のアウトレットとしてお世話になりましたが、残念…

無意識なゆえに

無意識のうちに人を傷つけることはよくあることです。無意識なので罪悪感はない。それがかえって深刻なのです。 例えば自分は歳をとって体力が落ちたと嘆くまではよいのです。おそらくそこにはそんな自分を労わってほしいとか、大目に見てほしいという思いが…

震災を教える、震災に教えられる

中学生に東日本大震災について考えさせようと考えています。私にとっては6年前はついこの前のことですが、中学生諸君にとっては小学生になったばかりであり、記憶は曖昧です。覚えていたとしても幼い子どもの視点でしか捉えられていません。まずは事実関係を…

雪交じり

西日本で大雪の予報が出ています。東京でも今朝はかすかに白いものが落ちています。積雪の可能性は少ないものの寒い朝です。 この時期には関東でもまとまった雪が降ることがあります。少し前、大学受験生を悩ませた大雪があったことを思い出します。よく言わ…

遅延

田園都市線の遅延はこの地区ではもはや常態化しています。これにはいくつかの要因があるのでなかなか解消することは難しいでしょう。 主因は沿線の人口が多すぎることです。人口減少傾向にある我が国にあってこの地域だけは例外で、いまもマンション建築など…

世論の先導者

物事にはもともと決まった価値があるのではなく、立場や状況に応じて変容しうるものだということを忘れてはならないでしょう。真実は一つという思いが強すぎると自分の価値観以外は認めないという偏狭な態度に陥ることになります。 ネット検索を続けていると…

余寒

立春を過ぎた後の寒さを余寒と言います。暦日と体感は必ずしも一致しませんが、余寒にはちょっとした期体感が含まれる季語として素直に受け取ることができます。 今朝の駅の土手にはまだ新芽はありません。コートなしでは寒いですが、駅舎の柱の影に春を感じ…

都市を抽象化すると

町田市立国際版画美術館で開催中の「シリーズ現代の作家 追悼・木村利三郎」という企画を観てきました。展示室は一室の小企画ですが、私としては見ごたえがありました。 スクリーンプリントという手法を用いた作品の多くは都市を抽象化したもので、写実から…

比喩の引き出し

「サピエンス全史」という本を読んでいるのですが、思うのは比喩の仕方が巧妙であるということです。書かれている内容に関しては以前どこかで読んだり、聞いたりしたことが大半なのですが、その説明を実にうまいたとえで語っているのがこの本の面白いところ…

恵方巻

行事を制する者は成功する。商機は様々なところにあるといいますが、恒例行事の中に食い込むことができれば、しばらくは安定した機会を設けることができます。私が子供のころには父の日はそれほど知られていませんでしたし、ホワイトデーは存在しませんでし…

未来への責任

未来を悲観する話はいくらでもあります。この国に限って言うならば、人口減少と財政難による国際的立場の失墜と生活水準の後退は既に言い尽くされるほどで、貧乏な老人の溢れる国となるともいわれます。 そうなる前にどこかの原発が故障して住めなくなる地域…

2月始まる

今日から2月です。1年で一番短い月でありながら、私の仕事の中では最も大切な行事がある時でもあります。忙しい時こそ新しい自分の可能性を見つけるきっかけとなると信じて、この季節を乗り切っていきたいと思います。