はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

楠無残

南町田北口駅前にロータリーを造る工事が始まりました。すでにこの地下には駐輪場を含む歩行者用の通路があります。その真上がバスターミナルを含めた操車空間になるのです。 昨日、ちょっと残念なことを見つけました。この工事のために駅前のシンボルでもあ…

ススキ群れ

秋晴れというにはあまりにも暑すぎる数日を経て再び曇天です。昨夜からの雨は朝の風景を演出するはずでしたが、いかんいかん光が足りません。 通勤電車の車窓のすぐ近くをススキの列が飛び去っています。気がつけばその穂を立派に成長させていたのでした。 …

話しすぎ

私は授業を進める上で悪い癖があります。忙しくなるとつい話しすぎてしまうのです。それがまた自らを苦しめることになってしまうのに。 余裕がなくなると進度のことばかりに気が向かい、先へに進むことが第一目的になります。結果として詰め込み型の教育スタ…

残暑というか

彼岸を過ぎたというのにまだ暑い日が続いています。今日明日は東京でも真夏日になるかも知れないとのこと。一度涼しさに慣れた身の上としては余計に暑さを感じます。長袖にネクタイのスタイルに変えるのが早すぎたと悔やんでいます。 これを残暑というのか名…

祭の力

昨日、町田の天満宮の例大祭を見る機会がありました。駅前の大通りを一時規制して神輿や山車が巡行し、特設舞台では獅子舞が披露されました。地方の有名な祭礼と比べるとそれらは小さなものでしたが、参加している人の数や年齢層の多彩さは、さすがに都会な…

ようやくanniversary

中古パソコンで動かしているWindows10に今日ようやくanniversary updateが配信されました。あらかじめメモリ増設をした甲斐もあっていまのところは順調に動いています。職場のパソコンもWindows10となり、これまでの複数のバージョンを渡り歩く煩雑さからは…

求む日光

このところ長雨から抜け出せない日々が続いています。洗濯物が乾かないのも困りますが、何より気分が冴えない。また台風が発生したとかでどうもおかしいです。周囲に体調を崩す人が多く、私も気をつけなくてはと考えています。

ら抜き言葉

見れる、食べれるなどのいわゆるら抜き言葉に抵抗感がない人が過半数に達したというニュースが大きく報道されていました。中には見れるは可能、見られるは尊敬と考える人もいるようです。 学校文法では五段活用とサ行変格活用動詞の未然形には「れる」、そ…

彼岸花

昨日、厚木道路を走行中に、道端の彼岸花の列を見つけました。鮮やかな赤が印象的でした。今日は秋分の日で雨も降り、冷え込んでいます。諺通り、これからは暑さも収まるのでしょうか。 私は昨日から布団を一枚増やしました。タオルケットだけで寝られる暑い…

台風一過はどこに

今年の台風は色々な点で異例です。第一号がかなり遅かったのに、その後集中して何個も襲来しました。コースもこれまでにはなく、東北、北海道に被害をもたらしました。一度西走して折り返してくるひねくれものがあったかと思えば、今回のようにかなり強い勢…

台風接近中

今度の台風は正統派のようで風が強く西から東へと進んでいます。風速も強く雨雲も伴っているため最大級の警戒が必要だと思います。このところ変則的台風が大きな被害をもたらしましたが、近隣はそれほどの害がなかったので少々油断しています。 このところ気…

目標の設定

同じことをしても達成感に大きな違いがあることがあります。おそらくそれはどこに目標を設定するかにかかっているのだと思います。目標が比較的近くなおかつ未到達の場合は達成感が得られやすい。ところがあまりに目標が高く、少々の成功が小さなものと感じ…

想像力

おそらくもっとも大切な力の一つが想像力であると思います。これをどのように身につけさせるかは、教育上の重要な問題であり検討すべき課題と言えます。国語科としては、それを教室の中での活動の中で実現することを目指すべきだと思うのですが、話が詳細に…

ささやかな大問題

何かに悩むとそこから抜け出せないような気持ちに感じられる。これは知能と思考を持った人間の宿命なのでしょうか。心の中に意識された影があると、それは急速に拡大して全世界を覆ってしまったかのような気分になる。そこからは抜け出せないと考えます。そ…

今度は直撃か

台風16号マラカスは勢力を強めながら南西諸島に沿って接近しているようです。現在の予報進路ではかなり不都合な進路です。今回は風も強い台風らしくまた大きな被害が懸念されます。最低限の備えはしておかなくてはと考えています。 ちなみに今回の台風の別…

十五夜

昨夜は遅くに雲間から名月が現れ、一応観月ができました。取り立てて変わらない月ではありますが個人が様々な思いを託したと思えば特別な気がします。今晩は十六夜ということになるわけですが果たしていかに。 私はやらなくてはならないたくさんのことを前に…

何かを消して何かを見せる

中高生向けの演劇の脚本を書こうと考え始めました。彼らが自分を演じるために、必要なきっかけを与えるのが目的です。教員が書くということは当然ながら背後に意図が隠される訳です。しかし、それが前面に出すぎると説教くさくなってしまう。 いま考えている…

名月は明日

今年の仲秋の名月は9月15日です。たまたま文字通りの十五夜となるようです。このところ長雨の只中にあり、遠くには台風もあるとか。明日の夜も極めて危ういですが、少しでも月光浴ができたらと願うばかりです。

主権者教育

自民党の衆議院議員が街頭演説で主権者教育の大切さについて訴えていました。そこまではよいのですが、そのあとが何ともおかしい。今の学校は左翼思想の教員が多く、そこで何を教えているのかが不安であるからチェックする必要があるというのです。比較的常…

秋の長雨

今朝は雲間がちながら陽も指しています。予報によれば夜には雨が降り、今後は傘が手放せない毎日になるということです。秋の長雨の時節になったのです。 昨夜、短い旅から戻ると周囲の植え込みからコオロギの鳴き声が響いていました。気づけば9月も中旬に入…

911

9月11日はアメリカでの同時多発テロが発生した日です。衝撃的な映像はいまも心に焼き付いており、その後の世界情勢も思い出されます。テロという脅威はその後も続いており、この話題はいつまでたっても過去のものになりません。 日本もまた国際化の中で、民…

ラニーニャ現象発生

気象庁は赤道付近の海水温が平均より低いラニーニャ現象が発生している模様であるとの観測結果を発表しました。2014年夏から今年まで続いたエルニーニョが終息した反動がもう起きたことになります。 ラニーニャ現象が発生すると冬場の降雪量が増えると言われ…

緩急

他人を説得する技術には様々な種類があると思います。その一つは緩急をつけることにあります。私たちは同等の刺激が連続した場合、それに対して耐性を身につけることができます。 しかし、変化に対処することは意外に難しく、脆い側面があるようです。速球だ…

台風崩れ

温帯低気圧に格下げされた嵐の元は、それでも多くの雨雲を牽引する厄介な存在であることには変わりありません。湧き上がる雲の形はこの後の荒天の兆しです。 乗り越えなくてはならない大事があるのですが、いまは己を見失わず一つ一つをこなしていくしかあ…

ちょっとした挑戦

この歳にもなれば新しいことをやって恥をかくよりも、ある程度経験を積んで人並みにできることをのみやるべきなのかもしれません。しかし、立ち止まるとそのまま後ろに引っ張られるような無根拠の不安感に支配されている私は、また恥の上塗りをする準備を始…

満員電車用の入力機器

このブログのほとんどを満員電車の中で吊革につかまりながら書いています。旧型のiPod touchなのですが、そろそろ機能的に限界なのかもしれません。しばしばソフトが落ちて書きかけの原稿を無駄にしては悔しがっています。 そろそろ新しいものと考えていま…

手紙文

手紙を書く機会は減ってきています。電子メールが普及した現在、伝統的な手紙文は古風と感じる人が増えています。だから、拝啓や敬具がどんな意味を持っているのか分からないのも当たり前です。 ただ、やはり手紙を書くことには意味があるのです。因習的とも…

自分流の授業

いろいろな場面で規格化や画一化が進んでくると、それに物足りなさや、非人間性を感じてしまいます。教育現場でも、成果重視のあまり、教師の経験や個性をないがしろにする機会が増えてきた気がします。 確かに教育の技術は共有され、洗練される必要がありま…

苦い段階

何かを考える際に私たちは過去に経験したことと照らし合わせています。恐らくそれがなければ何も考えられず、存在を認識することすらできません。すでに描かれた地図を手に旅をしているのです。 しかし、あまりにもその地図に頼りすぎると、今を生きていな…

川の恐ろしさ

岩手県山間部の河川沿いに台風が残した被害の大きさに心を痛めています。川は私たちに非常に豊かな恩恵をもたらしてくれますが、災害時には大変危険な存在に豹変するということを改めて感じるのでした。 多くの人々が犠牲になられたことに心から哀悼の意を…