はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

南町田駅の改造

 グランベリーモールの改装に向けて南町田駅の駅舎も改造されます。ホーム上には早くも柱の位置か何かを示す記号が書き込まれています。

 現在は駅の南北に改札があり跨線橋が上下ホームをつないでいます。これを南北を自由通路を設け、その上に統一の改札を作ってそれぞれのホームへ降りる形式にするようです。これで鉄道によって南北に分断された印象が強かったこの辺りの様子が一変します。

 北口ロータリーがバスやタクシーの発着地となっていますので、モールへのアクセスの可能性が広がることになります。

 注目したいのは電車を通常運行させながらどのように工事を進めるかということです。手順と技術に関心があります。

羽田、成田へ直行バス

 南町田北口ロータリーから羽田空港、成田空港への直行バスが来月1日から定期運行します。すでにバス停には時刻表が掲載されています。そのほかに木更津のアウトレットや河口湖への便も開設されます。

 実際には相模大野や町田からの便が南町田北口を経由して目的地に向かうという形になりそうです。東名高速のインターや自動車道となっている国道16号に近い駅であるからこそできるのでしょう。ただし空港行きの便は午前発の便だけになるようなので注意が必要です。

 人口急増地域の割には公共サービスが不足している現実を改善する策の一つにはなりそうです。


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曇天

 今朝は再び梅雨らしい曇天に戻りました。五月は少雨であったようですから、ほどよい雨は必要です。雨が降るたびに急速に増えていく線路脇の雑草も、傍目で見る限りは心地よい景を作り出しています。

 今日は午後早退して身体のメンテナンスに行きます。相変わらず様々なことが同時展開しています。

高齢者のためのインターフェース

 老眼になってみて気づくのは、それまで当たり前のようにできたことができなくなることがあるということです。小さな文字が読みにくいために重要な情報を見逃したり、集中力がきれやすくなるという問題です。これは自分がそうなってみないと分からないことなので、世代間の問題も生じやすくなります。

 これまでもよくいわれていることですが、高齢者のためのインターフェースの改良は高齢社会の急務です。働き続けるためにはそのためのサービスも要ります。コンピュータの画面一つでも、それが求められます。アイコンの色や大きさ、さらには音声入力の充実なども課題になるでしょう。

 今後のわが国の死活問題として高齢者の非労働率を下げることがあると思います。働けるまで働ける環境を作らなくてはなりません。

国民性を知ること

 日本人が日本人について知ることは大切だと思います。私たちがどのような精神的傾向を有するかについては、常に関心を持たれてきました。しかし、それは多分に誇張され実態に反することもあります。

 これまでの日本人論は長所もしくは短所が強調されて、その裏にある現実が分かりにくくなる場合がありました。それぞれの考えがあるのはよいことですが、やはり本質を見極める必要があります。

 本当に礼儀正しい国民なのか、自分の意見を言おうとしない消極的な国民なのか。常識と言われているものから疑っていくべきでしょう。

真夏日の気配

 朝からよく晴れて早くも五月晴れの様相です。予報では真夏日になるとか。その可能性はかなり高そうです。体調に異変をきたしている人が多く、健康管理がたいへんです。私も今朝は耳鳴りを止められないまま出勤です。