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ベルサイユのばら

 東京宝塚劇場で「ベルサイユのばら オスカルとアンドレ編」(月組)を観て来ました宝塚の古典とも言える作品であることはいうまでもありません。歌劇団100周年に向かって名作の再演が続くようですが、その代表作の一つです。

 今回の演出ではオスカルとアンドレの愛をテーマにしており、身分違いの恋に悲しみ、失明の恐怖にもおびえるアンドレの姿が強調されていました。特に今日観たのはトップ龍真咲がアンドレを演じていたので(役代わり公演なのです)余計そう感じたのかもしれませんが、パリの民衆の描写や衛兵隊の個性などが強調されていました。変わりにマリーアントワネットやフェルゼンなどの主要登場人物は今回はほとんど登場せずベルサイユの世界よりはパリを中心とした物語になっていたといえます。

 作品上演の積み重ねがありますので、余計な説明はなくても話が通じてしまうのです。観客にも作品世界に自分から没入しようとする人が多いようでした。まさに「古典」です。

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