はてなの毎日

日々の思いを、思うまま

夕空

 日が長くなったのと、明日のことを考えずに帰路についたこともあって、電車の窓に夕景が広がっています。刻々と変わる色彩を懐かしくも感じる私の生活は、やはりどこかおかしいと言わざるを得ません。毎日この鮮やかな風景に接することができたなら、もう少し豊かな思考と言動ができるのではないかと思うのです。
 と戯言を書いているうちに夜色が迫ってきました。移ろいやすい時間を体感することこそ日常の閉塞を破る基なのでしょう。